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■女子中学生・秋の嵐(20)

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「じゃ留守番する場所は千里、そなたが案内してやってくれ」
「分かりました」
 
それでQ大神は空に舞い上がり、どこかに去って行った。
 
「誰?あの人」
「この神社の神様だよ」
「え〜〜〜!?」
「沙苗、こっち来て」
と言って、千里Vは沙苗をQ神社の本来は神様しか入られない“深部”に案内した。
 
(実を言うと、P大神・Q大神・A大神の3人といつでも対話できて、P神社深部にもQ神社深部にも自由に入れるのはVだけである。RGYはP神社深部には入れるが、Q神社深部には入ることができない。それでこの作業にはVが飛んできた)
 
「何ここ?」
「神社の深部だよ。ここの分岐点は必ず右手に行ってね」
「うん」
 
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その分岐点を右側に行った奥に小さな部屋がある。
 
「じゃここで8日間。留守番をお願い」
「ちょっと待って。私、学校に行かなきゃ」
「学校には行っていいよ。ただ部活が終わったらここに来て。きっと素敵なプレゼントをもらえるよ」
「素敵なプレゼント!?」
 
「じゃね。困ったことあったら、呼べば誰か来るから」
と言って、千里は帰ってしまった!
 
「待って。私が帰宅しなかったら、お母ちゃんが心配するよぉ」
と言ったが、すぐにふくよかな女性が出てくる。
 
「ヒツジ子でございます。沙苗さま。取り敢えず食事をご用意いたしました。お酒なども飲まれます場合は用意しますが」
 
「中学生だからお酒とか飲まないよ!」
「偉いですね!千里様も飲まれないんですよ」
「それが普通だと思うけど」
「そうそう。御自宅には適当な身代わりを帰宅させておきますので」
「あはは。やはり」
 
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なんか前にもそういうの無かったっけ?
 

それで沙苗は約1週間、毎晩お留守番をしたのである。その間、沙苗は一睡もしなかったが、全く眠くなかった。何度か変なのが来たことがあったが、千里が駆けつけて来て、粉砕してくれた。千里ちゃん、プリキュアみたーい!と沙苗は思った。
 
(千里Vは千里Yと同等の力を持つので、悪霊の類いは瞬殺である)
 
11月28日(日)の夕方、沙苗がQ神社のQ大神の居所でお留守番をしていたら、大神がご帰宅なさる。
 
「お帰りなさいませ」
「お疲れ、お疲れ」
「何度か変なのが来ましたが、千里が追い払ってくれました」
「ああ、あの子は神様並みのパワーを持っているから」
などと大神は言っている。
 
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「そうだ、沙苗、お留守番をしてくれた礼にそなたの身体を少し改造してやろう」
「は!?」
 
改造って、ミサイル発射できるようになるとか??
 
「そなたの卵巣・子宮・膣はまだ生まれたての赤ん坊くらいのサイズしか無い。これを取り敢えず5歳くらいの状態まで育ててやろう。そこに模なさい、朝までには処置が終わるだろう」
「あ、はい」
 
それで沙苗はそこに横になったのだが、(11/29)朝起きてみたら自宅に居た。
 
なんか久しぶりの我が家だなあと思った。
 
そしてここ1週間“ご不在”だった卵巣や子宮が“お帰りになられた”というのも感じた。
 
一方、千里Vは成熟したおとなの卵巣や子宮の消滅を感じて、小学校の時以来、1年半ぶりに体験した生理を振り返り
 
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「やっぱり生理はきつーい。でも自分が女であることを認識できる」
などと思っていた。
 

2004年11月29日(月)3時32分、釧路沖を震源とするM 7.1 の地震が発生し、釧路町・弟子屈町・別海町などで震度5強を記録した。死者は無かったものの7人が重傷を負った(軽症者45人)
 
ちょうど一週間後の12月6日(月)23:15には、今度は根室半島沖を震源とするM6.8の地震が発生、やはり釧路町その他で震度5強を記録した。両者の震源は比較的近く、先週の地震の余震と見られる。これも死者は無かったが、重傷1人、軽傷11人であった。
 

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2004年11月30日(火).
 
ソフトバンクはダイエー球団を買収することを発表。同日付けで日本プロ野球組織への加盟申請を行った。
 
ダイエーは福岡市やホークスタウンを所有するコロニー・キャピタルなどとの間に極めて複雑な契約を結んでおり、これが球団売却の障害になるという見方もあったがソフトバンク側は高額の資金投入により、それらを全て継承・解決した。
 
加盟申請は12月24日に承認された。ダイエー球団は解体を免れ、ソフトバンクが丸ごと継承して翌年からは「福岡ソフトバンクホークス」となることになる。
 
球団歌の「いざゆけ若鷹軍団」の歌詞は“我らのダイエーホークス”という所が“我らのソフトバンクホークス”と歌い替えられることになる(この部分がとても早口になる)。
 
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2004年11月30日(火).
 
羽幌町・苫前町・初山別村の3自治体は今年3月から合併に向けての協議を続けていたが、この日、合併協議会を解散。“留萌郡3町村合併構想”はご破算となった。
 
羽幌町は炭鉱で栄えた町である。
 
1935年に創業し、良質炭を産出することで知られ、町は大いに賑わった。最も活気のあった時期は、羽幌炭礦鉄道が営業しており、駅前には多数の居酒屋やパチンコ店が並び、映画館やプール施設も作られた。また炭鉱の運営会社は実業団活動にも力を入れており、野球では後にプロ野球入りした選手がいたし、スキー部からはオリンピック代表も出ている。札幌オリンピックのジャンプで金メダルを取った笠谷幸生は所属選手ではないがここで練習していた(実兄の笠谷昌生がここの所属)。男女のバレー部も強かった。
 
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1965年の国勢調査では町の人口が3万人を越えていたことから、町は市制施行を意識した“市庁舎”建設をするなどの動きもあったが、その後、羽幌炭鉱の経営悪化で急速に人口は減ることとなった。
 
(この急速に人口が減っていった過程で前代未聞の“国勢調査水増し事件”も起きる。1970年の国勢調査で、町の人口を大幅に水増しして報告していたことが発覚し、町長をはじめとする町の幹部が大量に統計法違反・公文書偽造で摘発された)
 
それ以降、単独での市制施行の気運はしぼんでしまったが、平成大合併の波に乗って3町村の合併の構想も浮上した。しかし、お互いの思惑には距離がありすぎ、話し合いは不調に終わった。
 
※2000年国勢調査における3町村の人口
 
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苫前町 4,645
羽幌町 9,364
初山別村 1,764
合計 15,773
 
市制が施行できる人口(5万人)には遠く及ばず、合併しても市になることができない。
 

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11月30日(火).
 
沙苗は母と一緒に札幌に行き、S医大で診察を受けた。
 
10月下旬に診察してもらった時は、女性外陰部がほぼ完成に近づいているという診断だったのだが、それがついに完成した。沙苗の外陰部は完全に女性のものになったと言われた。
 
「あれ?」
と主治医が声をあげるので、沙苗は不安になる。
 
「君、ちょっとMRI撮らせて」
「はい」
 
それでMRIを撮った後で、主治医は言った。
 
「5月にできていた小さな、卵巣・卵管・子宮・膣のセットが急成長してますね」
「え!?」
と母は驚いたように声をあげたが、沙苗はやはり大神様の言った通りだなと思った。
 
「前回MRIを撮った・・・9月27日の時点では0歳女児くらいのサイズだったのが、これはもう5歳女児くらいのサイズまで成長してますよ。先月はMRIを撮ってませんが、外陰部を観察した時の膣口のサイズからは9月の時とそう変わったとは思えないので、この1ヶ月で急成長したのかも」
 
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うん。5年分成長させてあげると大神様は言ってたから、そんなものだろうな。それと1ヶ月で急成長したんじゃなくて11月28日に急成長したんだけどね。
 
「やはり外陰部の変化が落ち着いたので内面の変化に進んだのでしょうか」
と母。
「そうかも知れません。まだ経過観察しなければ何とも言えませんが」
と先生。
 
次の診察は12月下旬に受けることになった。
 
でも次はそんなに変化してなくて先生をまた悩ませそう、と沙苗は思った。
 

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セナは(多分)夢を見ていた。
 
セナはバスに乗っていたが、乗客が1人降り、2人降りして、最後はセナだけになってしまった。終点は緑が丘操車場前(*30)というバス停だった。
 
バス停を降りると、千里が居て
「待ってたよ。こちらに来て」
と言って、そこにある1軒の立派な邸宅に招き入れた。
 
千里ちゃんは額に黄金のサークレットを付けており、腕にも黄金のブレスレット、耳には黄金のイヤリング?ピアス?をしている。服も白いドレスに多数の金色のラインが入っていて、なんかゴージャス〜!と思った。靴も黄金のハイヒールだ。
 
セナが家の中に入り、千里に従って、赤いビロードの敷かれた廊下を進むと、立派な部屋があり、玉座に女王様?が座っている。セナは
 
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「このベッドに寝て」
と言われたので、そこに横になった。するとスカートをめくられ、パンティも脱がされてしまう。え?え?何するの!?(凄い期待の気持ち)
 
(*30) 留萌市に緑が丘という地名はあるが、陸上自衛隊の駐屯地などがある場所で、操車場などは無いし、そもそも鉄道もバス路線さえも通ってない。山の中で、ジャスコの近くでもある。このエピソードは実は筆者が夢に見た内容をほぼそのまま書いたもので「緑が丘操車場」というのも夢の中に出て来た名前である。夢の出演者は、セナちゃん、女王様、魔女っ子千里ちゃん、佐々木君だったが、佐々木君より司か公世にした方が面白そうなので公世を選択。
 
(司は女装には完璧にハマッてしまったものの、女の子になりたいまでの気持ちが今の所“まだ”無さそうなので、現時点でこれ以上女性化させるのは、可哀想な気がしている。でもその内、女子選手になっちゃったりして!?)
 
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「解剖しなさい」
と女王様がおっしゃる。
「はい」
と千里が答え、セナから“部品”を取り外して、そばの大理石っぽいテーブルの上に並べる。
 
「陰茎」「陰嚢」「輸精管」「精嚢」「前立腺」と千里はひとつずつ言ってはセナから取り外した。ちんちんがテーブルに乗っているので
 
「ぼく、ちんちん取られちゃった」
とセナは思った。
 
「睾丸と男性型尿道延長部はどうした?」
と女王様がおっしゃる。
 
「この子は既に睾丸は除去していますし、おしっこも女の子と同じようにするようになっていて、男性型尿道延長部はありません」
と千里は言う。
 
そういえばぼく7月以来ずっと女の子の場所からおしっこしてるよなあと思う。やはり男の子の場所まで導く尿道が取り外されてたのかな??
 
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「それが無いと男として不完本だ。何とか調達しなさい」
と女王様。
 
「分かりました。では代わりに公世の睾丸と男性型尿道延長チューブを取ってきます」
「うむ。それでよい」
 
ちょっとぉ、そんなの取られたら、工藤君、困るんじゃないの!?
 
とセナは思ったが、千里は部屋から出て行くとすぐ戻って来て
「公世から外して参りました」
と言って、睾丸と、長いチューブを置いた。
 
女王様は
「こういう汚らしい男の器官はセナにはふさわしくない。廃棄せよ」
とおっしゃる。すると千里は
「かしこまりました」
と言って、大理石の上に載っている男性器官をゴミ箱に捨てちゃった!!
 
待って!ぼくはもうちんちん無くてもいいけど、それ工藤君の睾丸とかもあったのに、とセナは思う。
 
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「セナには代わりに立派な女の器官を付けてやりなさい」
と女王様が言ったので、千里は大理石の上に女性器官を並べる。
 
「卵巣左右」「卵管左右」「子宮」「膣」「小陰唇」「大陰唇」「陰核」「恥丘」
と千里は言いながら並べた。
 
「それはどこから調達したものか?」
と女王様が尋ねると千里は
「これはセナの亡くなった妹・美加ちゃんのものです」
と答えた。
 
ドキッとする。美加というのは慧瑠の2つ下の妹だったのだが、死産だったらしい。もう臨月まで行ってからの死産だったので、あまりのショックに母は一時期おかしくなっていたとも父から聞いた。両親はその後、もう一度子作りに挑戦したものの、うまく行かなかったらしい。
 
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「セナの4つ下の妹でしたので、この女性器は現在10歳、小学4年生のものです」
 
「妹のものなら全く問題無いな。小学4年生ならこれから生理が始まり、セナも女としての第二次性徴が始まるだろう」
 
え?でもぼく今生理あるんですけど!?
 
それに、そもそもなぜ死産だった妹の女性器がここにあるの!?
 
「取り付けなさい」
と女王様がおっしゃるので、金ピカ衣裳の千里は「左卵巣」「左卵管」、「右卵巣」「右卵管」「子宮」「膣」「小陰唇」「大陰唇」「陰核」「恥丘」と言葉に出しながら、ひとつずつそれを取り付けていった。
 
「全て取り付け終わりました」
 
「ご苦労。これでセナも立派な女の子になることができた」
と女王様。
 
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「良かったね。セナ。これからは女の子として可愛く生きてね」
と千里も笑顔で言った。
 
ここで目が覚めた。
 

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セナはそっと自分のお股を触ってみる。
 
なんかこれまでと全然変わらないんですけど!?
 
でももしかしたら、今までは“特別な偽装”だったのが“本物”になったのかもという気がした。
 
ところで工藤君は大丈夫かな!??
 
(もちろん無事な訳が無い)
 
 
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女子中学生・秋の嵐(20)

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