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■神様のお陰・愛育て(3)

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ふたりは裸のまま抱き合うと、唇にキスをした。
 
抱き合ったままベッドに入る。理彩はもう我慢出来ない気分で命(めい)の身体をむさぼった。命(めい)の乳首を舐める。背中を撫でる。そして腰を命(めい)の腰の付近に密着させる。命(めい)のおちんちんが熱く大きくなってる。
 
「私が付けてあげる」
と言って理彩はコンちゃんを開封すると、表裏を見定めて取りだし、命(めい)のおちんちんにかぶせて、くるくるっと伸ばした。根元まで辿り着いても少し余る。まあ、小さいのは仕方ないよな。。。。
 
命(めい)が理彩のクリちゃんを指で揉む。理彩はその優しいのに速度がある指の動きに思わず声を出してしまった。えーん。命(めい)、どうしていつもそんなに上手いの!? 自分でやっててもこんなに気持ち良くなれないよー。
 
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「ちょっと待って。このままだと私、入れられる前に逝っちゃう」
「それは困るな」
と言って命(めい)は揉む指を離して、窪みの中をまさぐる。
「濡れてるね」
「うん」
「入れていい?」
「うん」
 
命(めい)が理彩の上に身体をのせる。そしてあれがあそこに押しつけられる。こちらは充分緩んでる。来た! わぁ・・・入ってくる。きゃー、こんなに入れられても大丈夫だっけ? 2月にしたときより深く入ってきてない?あ、そうか。あの時は命(めい)はすぐ外すつもりだったから、入れられる最低限の長さで入れて来たんだ。この長さが本気の長さなんだ。。。きゃー子宮に当たりそう。
 
「大丈夫?」と命(めい)が訊いた。
「うん」と理彩は嬉しそうに答えた。
 
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唇にキスされる。舌を絡める。命(めい)が腰を動かし始めた。ああ。凄く気持ちいいよぉ。2月の時は少し不純な気持ちでセックスしたせいかな。。。こんなに気持ち良くなかった。あのセックス、どうせ命(めい)は忘れてるし、今日こそが、私と命(めい)が結ばれた日ってことで、いいよね?
 
命(めい)は腰大丈夫?と思うほど、凄い勢いで腰を動かしている。出し入れされる度に物理的な快感があって、そしてこんなことしているというだけで脳内が快楽物質で満たされてとても幸せな気分。セックスってほんと気持ちいい! あーん、命(めい)、好きだよぉ。
 
でも・・・・もう私逝っちゃうよ、先にごめん、と思った時、命(めい)の身体の反応が明らかに変化した。あ・・・命(めい)、発射した? ふふ、私たち、一緒に逝けたね。嬉しい。。。。理彩は命(めい)をギュッと強く抱きしめた。
 
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そのまま放心状態のようになる。
 
命(めい)は次第に腰を動かす速度を落とし、やがて入れたまま身体をピタリと理彩の身体にくっつけ、しっかり抱擁する。理彩も命(めい)を再度強く抱擁する。えへへ。。。やっと、私たち、ひとつになれたね。理彩はとても幸せな気分だった。
 
命(めい)はしばらく入れたまま理彩を抱きしめていたが、やがて身体を外し、理彩の唇にキスをした。枕元のティッシュを取って、コンちゃんを処分している感じ。「使う?」と言って、ティッシュを1枚くれる。もう・・・親切すぎるよ。理彩はそれを受け取るとあそこを軽く拭いた。
 
「僕ちょっと眠くなった。少し寝るね」と言って、またキスをする。
「うん、おやすみ」と言った理彩も眠くなる。私も寝ちゃお。。。。
 
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ふたりが眠ったのを見て、まどかはさっき落としたカーテンを元に戻した。そしてそっと命(めい)の生理用品入れの中に新しいコンドームを1枚入れてあげてから、小さくバイバイするように手を振ってから、ドアを開けて立ち去った。
 

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その月の下旬。8月22日から31日まで理彩たちの高校で特進クラスの補習が行われた。初日に集まった生徒たちで「熱いね〜」「もうプールに飛び込みたい」などと言っていたら「明日からならプール使えるって」という話だったので、じゃ、明日は水着持って来て昼休みに泳ごうなどという話になる。
 
その日の夜。夕食後に命(めい)が理彩の家に行って一緒に勉強していたら、理彩が唐突にこんなことを言い出した。
 
「明日みんなプールに入るって言ってるけど、命(めい)は水着持ってたっけ?」
「えっと・・・・水泳パンツなら」
「えー? だって命(めい)は女の子でしょ。胸は露出できないよ」
「だからって女子用水着を着るには問題があるし」
 
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「問題無いような気がするよ。今タックしてないの?」
「今はしてない」
「じゃ、しちゃおう。私がしてあげるよ」
「ひとりでできるよ」
「これ、結構楽しみなんだもん」
「もう・・・・」
 
理彩に言われて命(めい)は座ってスカートをめくり、ショーツを脱いで足を広げた。理彩は楽しそうに命(めい)のお股を工作していく。
 
「できた〜。水着も貸してあげるね」
というと、理彩は楽しそうな顔で押し入れの奥に入っていた段ボール箱を出す。しばらくその中をあさっていたが、やがて1枚スクール水着を取り出した。
 
「ほらほら、着てみて」
「今?」
「もちろん」
「やれやれ」
 
命(めい)は服を全部脱いで裸になる。胸は無いものの、タックしているからお股の所も何も無いので、渡された水着を身につけると女の子の股間にしか見えない。
 
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「うん。ふつうに女の子の水着姿に見えるよ」
「そうかな?」
と言って命(めい)は鏡に自分の姿を映してみているが、けっこう自己陶酔している雰囲気だ。
 
「胸はそのままでも行ける気がする」
「いや、ここまで胸が無いのはさすがに問題だから、ヌーブラでも入れてくるよ」
「じゃ。明日はその水着を着てね」
 
「でも・・・・着替える時に他の男子にこのヌード晒すのは・・・」
「ああ、下着も女物だしね。じゃ、女子更衣室に来れば?」
「えー? それはまずくない? 痴漢だって言われて捕まりそう」
「そんなことないと思うけどなあ。みんな命(めい)のことは分かってるもん。だいたい命(めい)、最近頻繁に女子トイレにいるじゃん。女子トイレも女子更衣室も似たものよ」
 
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「違うよ〜。更衣室だと、他の女子も服を着替えてるから、僕に見られたくないんじゃない?」
「みんな気にしないと思うけどなあ・・・・あ、分かった。朝からその水着を服の下に付けて来なよ」
「あ、そうか。それならヌード晒さずに水着になれるね。でも泳いだ後水着を脱ぐ時はどうしよう・・・」
「着替え用のバスタオル使えばいいよ。何枚かあるから1つ命(めい)に貸してあげる」
 
と言って、理彩は衣装ケースの中から筒状にして上にゴムの入ったバスタオルを渡した。
 

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いつものように23時まで一緒に勉強してから、命(めい)は自宅に戻った。まだ起きていた両親に「ただいま」を言ってから自分の部屋に行き、更に勉強を続ける。1時頃ちょうど区切りが付いたので、寝ようかと思ったが、その前にもう一度、水着を着けてみたくなった。
 
服を全部脱いで、水着を着けて鏡に映してみる。
 
こんなの着るの初めて。僕って、女の子水着もけっこう行けるな。自分でも可愛い水着とか買っちゃおうかなぁ・・・・でもやはり胸の所を何とかしないとね、と思い、衣装ケースの奥に入れている水着用ヌーブラを取り出す。粘着性なので他のにくっつかないようにビニール袋に入れている。
 
それを袋から取り出そうとした時、突然自分の身体が変化した。
 
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「あっ」
 
と小さく声をあげてから、あたりを見回す。
 
「まどかさん??」
 
「明日の夕方までその形にしといてあげるよ。折角だから本物女体でプールは楽しんでおいで」と声だけする。
「えー!?」
 
「桃が美味しかったから、ささやかなお礼」
「うーん。。。でも、美味しかったのは何より」
「果物とかおやつは、いつでも歓迎だよ。じゃね」
と言って、まどかは去って行ったようである。
 
「もう・・・・」
 
命(めい)はやれやれと思ったが、女体に変えられてしまったらしょうがないので、ヌーブラをしまい、女体化した自分の水着姿をあらためて鏡に映してみた。  あ、可愛い。。。。自分で自分に惚れちゃいそう。。。
 
命(めい)は自分がナルシシストだという自覚があまり無い。
 
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でも、これ・・・・お股の所、割れ目ちゃんが見えちゃう。アンダーショーツ穿かなきゃいけないなあ、などと考えてから、水着を脱ぎ、普通の下着(当然女の子用)を付けてパジャマを着て布団に入った。
 

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翌日、朝から水着を下に来て命(めい)は補習に出かけて行った。水着の上に普通のショーツと1枚だけ持っているDカップのブラを付けた。(理彩にうまく乗せられてつい買ってしまったもの。普段使っているブラはBカップ)また、水着の下にはアンダーショーツを着けていて、胸にはバストカップを入れ、乳首がポチッとならないようにした。
 
なぜ水着用アンダーショーツやバストカップを持っているかというのはあまり追求されたくない問題である。
 
アウターはターコイスブルーのTシャツに、ジーンズのホットパンツである。出がけに母が「おお、ギャルだね」と言ってくれたので、気分がいい。
 
3時限目まで補習を受けてトイレに行きたくなり、当然のように女子トイレに行き個室の中に入ったところで、あっ・・と思う。これどうやっておしっこすればいいんだ??
 
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命(めい)はたっぷり70秒ほど考えた。おちんちんが付いているとそれを水着からひっぱり出せばできそうな気もする。でも今日はおちんちんは付いてない。お股の付近をずらせば何とかできそうな気もするけど、水着をけっこう濡らしてしまいそう。実際のプールや海水浴場ならそのままシャワーを浴びたら問題なさそうだが、水着の上にふつうの服を着ている今はまずい。
 
ということは・・・・・
 
全部脱ぐしかない!
 
ふっと溜息を付き、Tシャツとホットパンツを脱ぎ、ブラとショーツを外し、全部水洗タンクの上に置く。そして水着を脱ぎ、アンダーショーツを脱いでやっと、おしっこすることができた。何て面倒くさいんだ!
 
終わってからあの付近を拭き、アンダーショーツを着けてから水着を着る。ショーツとブラを付け、Tシャツとホットパンツを穿いた。おしっこするだけでこんなに大変だなんて!
 
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命(めい)が個室から出ると、外に小枝がいた。
「時間掛かったね。大?」
「水着を着込んで来てたから」
「なるほど!」
といって笑って小枝は個室に入っていった。
 

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お昼休みになって、みんなで泳ぎに行こうということになる。命(めい)は着替え用バスタオル、濡れた水着を入れるビーチバッグなどを持ち、他の女子とおしゃべりしながらプールの方へ行った。更衣室の前で男女が別れるところで、他の女子に「じゃね」と言って男子更衣室の方に行こうとしたら、春代に身柄確保される。
 
「ちょっと待て。なぜそちらに行く?」
「あ、えっと、僕、戸籍上は男だから」
「ホットパンツなんか穿いてきて、胸もなんだか今日はいつもより大きいし、その身体で男子更衣室に行くというのは許さん」と春代。
「そんなの痴漢行為だよね〜」と近くに居た紀子まで言う。
 
「命(めい)はちゃんと女子更衣室に来なさい」
「ねぇ、理彩助けて〜」
と命(めい)は少し離れた所にいた理彩に助けを求めるが、理彩は
「ああ。女子更衣室に取り敢えず連行して、脱がせて、もし変な物が付いてたら、私が切り落としてあげるから大丈夫」
などという。
 
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「よし、命(めい)は女子更衣室で決まり」と楽しそうに春代は言って、紀子とふたりで手を引っ張って、そちらに連れて行かれた。そして数人の女子に取り囲まれて「さあ、命(めい)ちゃん、脱いじゃおうか」などと言われる。
 
「もう」などと言いながら命(めい)は服は脱ぐが、こういうシチュエーションは好きなので、少し楽しい気分だ。
 
最初に靴下を脱ぎ、ホットパンツを脱ぎ、Tシャツを脱ぎ、ブラとショーツを脱いで、水着だけになる。ちょっと可愛い感じで小首をかしげてみせた。
 
「完璧女の子体型じゃん」と須美。
「ウェストくびれてる」とあおい。
「この身体で男子更衣室に行こうとしてたのは犯罪だね」と紀子。
「とりあえず、お股によけいなものは付いてないみたいね。せっかく医療用のメス持って来たのに」と理彩。
「そんな危険物持ち歩いてると、銃刀法違反で捕まるよ」と命(めい)は言った。
 
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