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■女子中学生・ミニスカストーリー(1)

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8月10日(火)、司は母に
「じゃ行ってくるね」
と言って、“お着替え”を持って出掛ける。
 
「まあ楽しんでらっしゃい」
と母も笑顔で送り出してくれた。
 
母には友だちに誘われて札幌へ泊まりがけで遊びに行ってくると言った。すると
「女装旅行ね」
と言われたので、
「えへへ」
と照れ笑いした。
 
費用はお小遣いの貯めたので行けると言ったのだが、母は「何かのために」と言って1万円もくれた。
 

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雅海の家に行き、一緒にお着替えする。お互いに変な所が無いかチェックする。眉毛の整え方は2人とも自信が無いので、結局雅海のお母さんにやってもらった。
 
「うん。これでふたりとも可愛くなった」
と雅海の母は満足げである。
 
母の運転する車で留萌駅まで送ってもらい、予め確保していたチケットで改札を通った。2人は結局“取り敢えず往路は”JRを使うことにした。
 
留萌8/10 12:15-13:11深川13:18(スーパーホワイトアロー16号)14:20札幌
 
約束の時刻は18時であるが、万が一にも遅刻してはいけないので、早めに行くことにした。母が留萌駅の売店でお弁当を買ってくれたので、深川までの列車の中でそれを食べた。
 
札幌に着いてからは念のため現地を見て確認した上で、JRタワーで時間調整をした。司はここは初めてらしかった。なおトイレはもちろん女子トイレを使うが2人で一緒に行ったら、お互い心強かった。
 
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17;30に集合場所に行ったら1番乗りだった。白浜さんが歓迎して握手してくれた。前回のライブの時にも居た部長さん?みたいな男の人(実は社長の斉藤!)も居た。
 
レギュラーのパトロールガールズの人もいる、この人はえっとオーリンさんだ。本名は確か横川鈴美さんだったかな。
 
「おはようございます。オーリンさん。まさみとつかさです」
「おはよう。マサミちゃん、ツカサちゃん」
 
とオーリンさんが笑顔で挨拶を返してくれるので、司は優しそうな人だなあと思った(実際オーリンは温和な性格である)。
 
「これ、つけて」
と言われて、白浜さんからヘアバンドをもらい、雅海は赤、司は青のヘアバンドを着けた。
 

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その後、次々と参加者が到着する。前回雅海と一緒に踊った小樽のヨシミちゃん、千歳のトーコちゃんも来たので雅海はお互い手を振った。でも夕張の**ちゃんは来ていない。都合がつかなかったのかなと思った。
 
(実は前回動きの良かった子“のみ”にパトロールガールズの衣裳も送ったし参加も呼びかけた。**ちゃんは動きが微妙だったので落選)
 
18時になる。集まったのは20名である。どうも前回の参加者にお友達を連れてきてもらったのに加えて、一部一般募集したようであった。話を聞いてみるとダンスしている所のビデオを送ってもらって選考したらしい。それって上手い人ばかりなのではと雅海は思い、少し不安になった。
 
「明日踊ってもらうダンスの基本パターンを少し練習してもらいます」
 
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とオーリンが言い、全員動ける服装で部屋の中央に出てと言われる。慌てて長いスカートをショートパンツなどに穿き換える子、靴を履き替える子、アクセサリーを外す子などが居た。
 
雅海と司は「練習があるかも知れないよね」と言って、裾の広がったストレッチ素材の膝丈スカートにスニーカーだったので、そのまま参加する。
 
動きは簡単なものだったし、雅海も司もあらかじめパーキングサービスのビデオを見て全ての曲のダンスを練習していたので、問題無く踊れた。ヨシミちゃんやトーコちゃんも、ちゃんと練習していたみたいでしっかり踊っていた。しかし、何人か、練習していなかったようで、苦労していた子もいた。
 
練習は30分くらいで終わり、
「お疲れ様でしたぁ。今日はこれで終わりです。各自適当に夕食を取って休んで下さい。宿泊はお隣の札幌流星ホテルです。お部屋の鍵を渡しますね」
と言われ、全員にカードキーが渡される。
 
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しかし集合場所と宿泊場所が違うのか!
 
(むろん情報拡散を防ぐための処置)
 
お友達同士で来ている子はツインになっているようで、まとめて1つ渡されていた。雅海と司は705という番号の入ったカードキーと何やら封筒を渡された。
 
封筒は部屋を出てから開けてみると札幌流星ホテルの朝食券2枚、そして夕食代と書かれた小さな封筒があり、中身を見ると10000円も入っていたのでびっくりした!なんかディナーが食べられそう(実際ディナー代だと思う)。
 
でも雅海と司は
「ぼくたちはこういうのがいいよねー」
と言って、サイゼリヤに入り、ハンバーグセットと、ピザを食べた。
 
ドリンクバーをお代わりしながら1時間ほど過ごした。交替でトイレにも行く。むろん2人とも女子トイレに入るが、ファミレスやコンビニの女子トイレは、スーパーやデパートの女子トイレよりはハードルが低いので緊張せずに利用できた。
 
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サイゼリヤで充分休んでからホテルに行き、指定された部屋に入る。
「わりと広いね」
「うん。もう少し安い宿を想像してた」
などと言う。
 
交替でお風呂に入る。
 
男の娘?同士なので全く気兼ねが無い。先に雅海が入り、その後で司が入った。
 
司がお風呂から上がると雅海が何か悩んでいるようである。
 
「どうかしたの?」
と司が訊くと、雅海は
 
「今、明日のスケジュール表がメールで届いたんだけどさ」
と言って、そのスケジュール表を示す。
 
「ライブの後、プールでツアービデオと写真集の撮影というのが入ってる」
「へ!?」
 
「プールということは水着?」
「だよね。きっと」
 
雅海は白浜にメールした。向こうから電話が掛かって来た。
 
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「ごめーん。それ急に話が浮上して。さっきの説明会で言うの忘れてたのよ。今参加者から問合せの電話たくさん入ってて、ひとりずつ説明して納得してもらっているところ」
などと白浜さんは言っている。
 
(この事務所は白浜がいつもオーバーフローしているのが最大の問題)
 
「あまり水着姿に自信無いんですけど」
 
「ツアーの記念だけだから。主として映るのはパーキングサービスになる。パトロール・ガールズはその後ろに並んで立つだけだから映るのはほぼ顔だけ。体型までは分からないと思うよ。実は今回は各公演箇所で様々なパトロール・ガールズたちが登場するから、その記念写真という意味もあるんだけどね。写真集とビデオへの出演ギャラは後日追加で払うから。どうしても嫌なら今回はキャンセルということでもいいけど」
 
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雅海は
「分かりました。だったら顔だけでよろしくお願いします」
と言って電話を切った。
 
なお水着はパトロールガールズでお揃いのものを支給するらしい。
 

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「映るのが顔だけというのはいいけどさ」
「うん」
「水着を着た時に胸が全く無いというのが大きな問題」
「だよねー」
「といって、今回のお仕事をキャンセルする気にはならない」
「うん。今回のバックダンサーやりたい」
 
「どうしよう?」
と2人は悩んでいたのだが、やがて司が言った。
 
「あまり気が進まないけど、あの人に頼ろうかな」
と言って、司はある人物に電話を掛けた。
 

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きーちゃんはその夜は明後日12日からの千里たちの合宿の準備で道場の床の状態をチェックしたり、足りないものが無いかを確認したりしていたのが、そこに司からの電話を受ける。
 
「ハロー、司ちゃん。女の子になりたくなった?」
「貴子さん、ちょっとご相談があるんですけど」
「なんか面倒そうね。今どこに居るの?そちらに行こうか」
「札幌に来ているんですが」
「正確な場所を教えて」
「札幌市北区**−**−**札幌流星ホテル7階の705号室。友人と2人で泊まっています」
「了解了解。じゃ10分くらいでそちらに行くね」
 
それできーちゃんは、同じホテルに泊まっている客の中で電話に夢中になっている女性を“いけにえ”にすることにし、彼女と位置交換で札幌に来た。その部屋の鍵を持って部屋を出る。そして705号室に向かった。
 
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部屋の前で電話を鳴らして中に入れてもらう。
 
「こちら、貴子さん。不思議な力を持っているんだよ」
と司は、彼女を紹介した。
 
(雅海の睾丸を取ったのはP大神で、雅海にはきーちゃんは関与していない)
 
貴子は2人の話を聞いて言った。
 
「じゃ2人を女の子に変えてしまえば問題解決?」
と貴子は言う。
 
「女の子に変えるんですか?」
と雅海が不安そうに言う。
 
「邪魔なちんちんもたまたまも無くなって可愛い割れ目ちゃん、ヴァギナ・子宮・卵巣ができて、素敵なおっぱいもできるよ。痛みとかは無いよ」
 
「きゃー」
と雅海は不安がっている(嫌がってはいない)。
 
「でも24時間後には男の子に戻してもらえますよね?」
「君たちがどうしても男の娘に戻りたいと言うなら、不本意だけど、男の娘に(←司が言ってるのと同音異義語)戻してあげてもいい」
 
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「あ、男の子に戻れるんですか?」
と雅海。
「ただ最低24時間おかないといけないらしいんだよ」
と司。
「戻れるんなら、いったん女の子になってもいいかな」
と雅海。
「でしょ?」
と司。
 
「24時間限定の女の子ライフ。ひと夏の体験だね。じゃ2人とも女の子にしていい?」
と貴子は再確認する。
「はい」
と司と雅海は答えた。
 
「じゃ眠ってて。次に目が覚めた時は君たちは可愛い女の子だよ」
と貴子は言った。
 

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白浜はパトロールガールズの参加者からのメール・電話の対応に追われていた。
 
雅海たちのように単に「恥ずかしいです」とか言っている子には穏やかに話すと納得してくれるのだが、中にはかなり強い抗議をする子もいる。
 
「女子中学生に何の事前説明もせずに、いきなり水着撮影すると通告するって詐欺だと思います。おたくはそんな事務所なんですか?」
 
向こうがかなり怒っているのを本当に純粋なミスであることを説明し謝罪して納得してもらうのにかなり苦労したし、かなりの時間を要した。
 
「あれ?なんか周囲の様子が変」
と、白浜は電話している内に周りの風景が変わっているのに気付く。
しかしすぐに次の着信がある。
 
「はい、白浜です。はい、ごめんなさい。それ事前に説明するのが漏れてて」
と言って、誠心誠意説明する。
 
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白浜の電話対応は2時間ほどに及んだ。
 
「結局、合格者(*1)全員と話したぁ」
と、白浜は電話を終えるとぐったりした。
 
それであらためて周囲を見回すと、ちゃんと自分の部屋に居る。
 
「何か別の場所にいる気がしたのは気のせいかな」
と白浜は呟いた。
 
(*1) スケジュール表をメールしたのは“練習”の様子を見て斉藤社長が“合格”と判断した子だけである。ここで動きをチェックするために全員に色違いのヘアバンドを着けさせた。不合格の子には“オーディション”終了後、個別に連絡して今回は参加を見送らせて欲しいこと、ギャラと交通費はちゃんと払うことを説明した。
 
だから本当はいったん解散した後、合格者のみを電話で呼び戻した上で、水着撮影についても説明し、承認を得た上でスケジュール表を渡すべきだったが、白浜がいつもオーバーフローしているので、そこまで頭がまわらず、いきなりメールしてしまったので参加者たちを困惑あるいは怒らせた。
 
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ホテルの一室である人物は半分戸惑いながら自分のバストを触っていた。
 
「このくらいあればいいだろ?」
と男は言った。
 
「ありがとう。いつかはするつもりだったから。それを今日しただけだから」
「チンコも取ってやろうか?寝てる内に終わるぞ」
「それはまだ気持ちの整理が」
「分かった。じゃ睾丸だけにしとく」
「え〜〜〜!?」
 
それで男は去って行ったが、自分の睾丸が無くなっているのを触って確認し、その子は叫んだ
「こーちんちんの馬鹿ぁ!」
 

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