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■女子中学生・ミニスカストーリー(14)

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17時半頃、岩永先生から電話がある。
 
「工藤君、念のため君の身体検査をさせてもらえないかということなんだけど、どうする?それで君が女性であると診断されても、男子の5位は取り消さない。単に次からは女子の部に出てという話になるだけだと思う。そしてこれはあくまで任意だから拒否してもいいということなんだけど」
 
公世は男の子に戻った後で良かったぁと思った。
 
「行きます」
 
それで公世は男物の下着に交換しようとしたのだが、玖美子は言った。
「女の下着のまま受診したほうがいい」
「そんな恥ずかしいし誤解される」
 
「きみちゃんに女性傾向があると思ってもらった方が、きみちゃんが女性と誤認されたことが合理的に説明できるんだよ。こういうのって理由が分からないと更に徹底的に検査されて、大変だから」
と玖美子。
 
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「それはあるかも」
 
それで公世は女物の下着のまま病院に行くことにしたが
「せめてイチゴパンツは他のに替えたい」
と言う。
「うーん・・・」
 
「きみちゃん、私の未使用の着替えパンティでもよければ使う?」
と沙苗が言う。
 
見ると青い星模様である。イチゴ模様よりは随分マシな気がした。
 
「借りる」
と言って、トイレで交換した。さっきイチゴのパンティを穿いた時はお股に何も無かったからピタリとフィットしたのだが、今度はちんちんがあるのでそうはいかない。一応後ろ向きに収納したが、一瞬ちんちんが邪魔な気がしてすぐに「邪魔だ」と思った自分の気持ちを否定した。
 

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それで結局、夕食は後回しにして、タクシーで迎えに来た岩永先生と一緒に小山市内の病院に行くが、沙苗が付き添ってくれた。
 
それで彼は1時間ほど検査され、19時半頃に沙苗と2人で岩永先生に送られて戻って来た。
 

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「お腹空いたぁ。食堂行ってこよう」
と言ったら、千里と玖美子も行く態勢である。
 
「あれ?村山さんたちもなの?」
「待ってた」
「ごめーん」
「その間におやつたくさん食べたけどね」
 
それで4人で一緒に1階レストランに行った。
 
「どんな検査されたの?」
「血液取られて、MRIも撮られた」
「卵巣がちゃんとあるか確認されたんだろうな」
「卵巣は無いよ!」
と公世は言う。
 
「裸になって、お医者さんに身体全体も見られた」
「身体全体というより、お股に男性器が無いことの確認だな」
「あるよぉ〜」
 
「それで女と確認された?」
「男だと確認されたよ」
「それは残念」
 
「女だと診断されたら性転換手術を受けて立派な女子中学生になれたのに」
「そんな手術受けたくない」
と言いながら、女の子の形になっていた状態を思い出してドキドキする。
 
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ちんちんが無いのは困るけど、おっぱいがあるのは悪くない気がした
(←危ない道にハマる寸前)。
 

診察では、最初に身長・体重を計られたが、163cm 48kg と言われて、あれ〜身体が縮んでると思った。身長は165cm 体重も53kgくらいあったのに。もしかしたら今日の試合で身体が凄く軽い気がしたのは、本当に軽くなってたせいかも!?つまり筋力が変わらないまま身体が軽くなって、動きが良くなったんだったりして?
 
女物の下着を着けてることについては、それを着けることが好きだからと言った。
「女の子になりたいの?」
「将来的には分かりませんけど、今はただこういう下着が好きなだけです。セーラー服も持ってますけど、それで学校には出て行きません」
と言うと、医師は頷いていた。
 
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(沙苗と2人ででっちあげたストーリーである。女性的な身体であることを医師に納得させる“合理的理由”が必要なのである)
 
血液検査の結果で、男性ホルモンがこの年齢の男子の標準値を大きく下回っており、女性ホルモンはこの年齢の男子の標準値上限ギリギリくらいということだった。つまりかなり多いことになるが、丸一日卵巣が体内にあったせいだろうと公世は思った。
 
なお(少なくとも現時点で)卵巣や子宮・膣などは存在せず、陰茎・睾丸があることも確認された!外性器の形は完全に男性型と診断された。また性染色体はいったんXXと診断されたが公世が「再検査して下さい」と言うので再度検査してXYという結果になった。
「どうもY染色体の働きが弱いようですね。たまに凄く検出しにくいことがあるんですよ」
と医師は言っていた。
 
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ペニスと睾丸のサイズも計られたが、ペニスは3.8cm(勃起させて6.8cm), 睾丸は2.5mlで、思春期直前の男子のサイズという話だった。
 
公世自身もそんなものかもと思った。数日前より2割程度、縮んでる気もしたけど!?それに大きくして6.8cmって、大会前の夢で見た「7cm未満は男子のペニスとして認められません」という範囲だなと思った。でもまだおとなになって結婚するまでにはもう少し大きくなるよね?ね?
 
(作者註:一般に勃起して6cmあれば女性の膣への挿入は可能と言われる。また長さが足りなかったり勃起不全であっても、(精子を含む精液を)射精さえできれば人工授精で子作りは可能である)
 

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「君喉仏も無いね。精通は来ている?」
 
「精通は来てます」
「自慰はどのくらいの頻度でしてる?」
「ほとんどしません」
 
「それはしたくならないの?我慢してるの?」
「男性的な発達が進まないように我慢しています」
 
(そう答えろと沙苗から助言されていた)
 
「じゃ射精というのは夢精?」
「月に1度くらい起きています。自慰での射精はめったにしません」
 
医師は頷いていた。
 
本当は夢精は過去に2度経験しているだけである。自慰は以前は週に3回くらいしていたが、ここ1ヶ月ほどは全くしていない。
 
(↑夢精を経験している男子は珍しいと思う。また中2男子が週3回の自慰というのは明らかに少ない)
 
「女性ホルモン飲んでる?」
「正式のホルモン剤は飲んでませんがエステミックスを飲んでます」
と答えると、医師は納得げであった。
 
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何の操作も無しに、こんなに女性ホルモン値が高いのは考えられないので、肝機能障害や副腎腫瘍などの病変も疑われてしまう所だが、エステミックスを飲んでいるのであれば、考えられない数値ではない。むろんエステミックスというのは沙苗からさっき教えてもらったもので、公世はそんなものが堂々と売られていることを知らなかった。実は医師から「見せて」と言われた時のため沙苗が一袋くれたので今持ってる。
 
「いつも女性下着つけてる?」
「はい。そして寝る時にショーツにホッカイロを当てたりしてます」
 
このあたりも沙苗からの助言に基づく応答なのだが、それで医師は頷いていた。
 
でもこういったやりとりがあった話は玖美子たちには内緒である!
 
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結局、公世は「諸事情により思春期の男性的二次性徴の発現が遅れており、内分泌的にはほぼ中性で、性染色体もやや曖昧だが、医学的にはどちらかというと男性に分類される」という診断(医師は将来の性別変更も視野に入れた微妙な表現にしてくれた)になり、大会主催者と剣道連盟に報告された。
 
大会の運営グループも
「なるほど。ホルモン的に中性で性染色体も曖昧なのか」
ということで、半陰陽に近いのだろうと納得したようである。男性的な発達が送れているのもそのあたりの要因なのだろうと思われたようだ。実際、ごく希に声変わりが15歳くらいになって起きる子もいる。
 
(実際筆者が出た中学で中3になってやっと声変わりの起きた子がいた。それまで彼の声は女子の声にしか聞こえなかった。彼は背も低かったが、いわゆる男の娘とは傾向が違っていた。本人は多分思春期が遅れているのをかなり気にしていたと思う。何か病気をしていたのかも?)
 
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「だけど男子選手としてこれだけの実績あげちゃったら、もう女子選手になるのは難しいだろうなあ」
などと千里が言っている。
 
「沙苗だって地区大会で男子の3位になっていたから、かなり微妙だった」
と玖美子も言う。
 
「僕は別に女子選手にはなりたくない」
と公世。
 
「じゃ2学期からは、一応女子剣道部に籍を置いて、大会だけ男子に出る?」
「男子剣道部にさせて下さい」
「どっちみち、もう男子トイレや男子更衣室には入れてもらえないと思うけどなあ。おっぱいは触った感じAカップくらいあるし、ちんちんも取ったんでしょ?」
 
「ちんちん取ってないよ!」
 
(おっぱいについては取り敢えずコメントしていない:沢田さんに何度も抱きつかれたのは、やはり意図的に胸を触ったんだなと思った)
 
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「じゃセーラー服着て、男子トイレ使うの?」
「学生服着るよ!」
 
なんか結局ぼくみんなに誤解されてない?と思う公世だった。
 
(↑学生服とか、男物のワイシャツやズボンか入るといいね)
 

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千里たちS中の4人はその日もホテルに泊まり、翌日は朝食も食べずにタクシーに乗って小山駅に行った。それで新幹線に乗り東京に出て飛行機で北海道に戻り、JRで留萌に帰還した。
 
小山7:00(なすの234号) 7:44東京7:54- 8:00浜松町8:11- 8:35羽田空港10:10(ADO31便) 11:45旭川空港12:00(連絡バス) 12:35旭川駅前/旭川13:00(スーパーホワイトアロー16号) 13:17深川-14:21留萌
 
千里たちは、朝食は駅弁を買って新幹線の中で食べた。お昼は機内でも軽食が出たが、別途空港でお弁当を買っていたものも機内で食べた。
 

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留萌駅に着くと、駅まで校長先生、教頭先生、生徒会長に竹田君、セナ、女子の武智部長、男子の古河部長が迎えに来ている。代表で迎えに来てくれたようだ。
 
しかし竹田君もやっと怪我が治ったようである。
 
そして留萌駅に掛かっている横断幕が交換されているのを見てギャッと思う。
 
「祝・R中木里清香選手、S中村山千里選手、第34回全国中学校剣道大会・女子の部銅メダル、工藤公世選手、敢闘賞」
 
「ぼく、やはり女子の部の敢闘賞みたい」
「もうそれでいいこしにしたら?」
 

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先生たちの車でS中に向かい、15時にS中体育館で千里と公世の「入賞報告会」が開かれた(正直帰って寝たい)。
 
賞状と千里のメダル・トロフィーが披露され、校長、生徒会長からお祝いの言葉があった。
 
そして、報告会の後は、校長先生の主催で、市内の和食レストランでささやかなお祝いの席が設けられる(早く寝たい)。
 
校長、教頭、岩永先生、鶴野先生、広沢先生、千里と公世、同行した玖美子と沙苗、剣道部から(一応現時点での部長である)古河さんと武智さん、それに2年生代表として、男子の竹田君、女子?のセナも出席した。
 
開放されたのは19時近くで千里(R)は
「疲れたぁ」
と言って、消えちゃった!
 
トロフィーや荷物が放置されてしまったので、コリンが回収し、全て小春の家に持ち込んだ。トロフィー・賞状・メダルは棚に置き、着替えは洗濯機に放り込んで回した。(道着はいつも小春の家の洗濯機で洗って干している)
 
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なお、千里Rたちが栃木から留萌に戻ってきた日、千里Yは学校に出掛けようとしたが、小春から「今日は学校には行かなくていいよ」と言われたので、村山家を出た後、小春の家に行き、そこでずっと算数ドリルと中1の数学・理科の復習問題をしていた。夕方帰宅して御飯を作った(買物は小春がしてくれた)。コリンが荷物を持ち込んだのはその後である。
 
ここの所、雑用の担当は
千里Y−小春
千里R−コリン
千里GV−星子
というパターンで定着している。
 
千里が買物をしてると調整が大変(買物中に接近して消えられるとフォローが大変!)なので、できるだけ本人たちには買物させないよう小春とコリンは話し合っている。また買物をする時も、Yと小春はチューオー、RとコリンはACOOPをできるだけ使うようにし遭遇確率を下げている。
 
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女子中学生・ミニスカストーリー(14)

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