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■女子中学生・ミニスカストーリー(3)

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12:30. 本番用の衣裳を着けて下さいという指示があり、全員着替える。前半は青いプラウスと黒いミニスカートである。着替えた人から順次ステージ用のメイクをしてもらう。派手派手のメイクに司が「きゃー」と言っていた。
 
12:45. 舞台袖に行き待機する。先ほど指示された順序に並ぶ。
 
客席のざわめきが凄い。
 
12:55. 1ベルが鳴る。ロビーに居た人が客席に戻るので、足音が結構する。
 
やがて2ベルが鳴り、客電が落ちて緞帳がアップする。バックバンドPandasの演奏が始まる。雅海たちパトロールガールズがテルミを先頭に走り込んで(最後尾=リーダーがオーリン)踊り出す。
 
観客(ほとんどが中高生男子)の歓声が凄い。
 
そしてパーキングサービスの6人が3人ずつ上手・下手から出て来て歌を歌い始めた。最初は『ひと夏の冒険』からだが、手拍子や掛け声が凄く、雅海も司も『これって物凄い快感だ』と思った。
 
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1時間ほどのパフォーマンスをした所で、パーキングサービスはお色直しのため退場する。ステージではパトロールガールズの18人が前方に出て来て音楽に合わせて踊り続ける。左右両端のオーリンとテルミが他の子たちの前でチアリーディングみたいな動きをして、バク転などのワザもするので歓声があがる。しかしミニスカートてのバク転って“危険”だよなと司は思った。
 
パトロールガールズだけのパフォーマンスは10分ほど続き、最後はオーリンの空中ひねりの大技まで出るので凄い歓声と拍手があった。
 
そこにパーキングサービスが後半の衣裳で出て来て、後半最初の歌『あなたのキッスはスピード違反』を歌い出すので、また大きな拍手がある。
 
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パトロールガールズはこの1曲だけ付き合ってから退場し、着替えと水分補給をする。ブラウスをオレンジ色のものに交換する。メイクを直してもらう。そしてまたステージに出て行く。
 
そしてアンコールまでひたすら踊る。最後の曲はデビュー曲の『あなたは私の心に駐車違反』であった。
 

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「お疲れ様でした〜!」
「着替えたらプールに移動するよ」
「ひゃー」
 
司はメールが入っていたことに気付いた。貴子さんからで
《女の子状態はどう?ずっと女の子のままでいたいと思わない?》
という文面である。司は微笑むと返信した。
 
《結局苦情多数で、水着撮影はキャンセルになりムームーでの撮影になりました。プール内で解散になるから、その後は各自自由に自分の水着で遊んでねということ》
 
《水着は持って行ってた?》
《プールに行くとは思わなかったから持って来てないです》
《取って来てあげようか》
《取ってこれるんですか?》
《ちょっと待ってて》
 
すると1分ほどした所で突然別の場所に来るので「わっ」と思う。
 
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あれ?ここ、ぼくのうちじゃん、と思ったらすぐまた元の控室になる。
 
そして雅海が
 
「司ちゃん、これ」
と言って、水着を渡してくれた。
 

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司の兄・隼(はやと)は、自分の部屋で携帯に表示させたAVモデル“みほちゃん”のヌード写真を見ながら、ある行為に励んでいた。そしてとうとう目的を達成して、凄い開放感があり、急速に興奮度が下がっていく。生産物をきれいにティッシュで回収していたら、突然周囲の様子が変わる。
 
「え?何?何?」
と思ってよく見ると、どうも女性の部屋のようである。
 
内装がペールピンク基調だし、ベッドにもピンクの布団が掛かっている。大きな姿見があり、そこにはレースのカバーが掛けられている。そして何よりも良い香りがする。
 
「俺なんでこんな場所にいるの?」
と思ったが、それより万一こんなところでこんなことしてるの見付かったら、不法侵入・痴漢の現行犯で逮捕されるぞと青くなる。未成年だから実名は報道されないだろうけど、高校は退学処分、少年院に送られるかも?
 
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などと次々と嫌な想像が頭をよぎる。
 
取り敢えず、危険物は服の中に収納したが、どうしよう?
 
と思っていたら、自分の部屋に居た。
 
隼は周囲を見回した。
 
「俺の部屋だ。良かったぁ!」
と安堵して、隼は取り敢えず、大の字に寝転がった。
 
そして5分後に気付いた。
 
「俺の携帯どこ??」
 
まさか今の女性の部屋に忘れてきたとか?
 
そういえばびっくりした時に、手から離したような記憶がある。
 
どうしよう?
 
女性の部屋で俺の携帯が見付かったら・・・
 
携帯の持ち主はすぐ分かる。それでやはり俺、不法侵入の疑いで逮捕されて、警察に厳しく取り調べられて、やはり高校は退学、少年院???
 
と隼はまたまた悪い想像をして不安な気持ちになった。
 
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きーちゃんは司からの連絡を受けると、取り敢えず司の自宅で、隣の部屋で秘密の行為をしているお兄さんと位置交換で司の家に入った。そして司の部屋に入り、少し考えてから、衣裳ケースの中に入っている可愛い水着を取り出す。
 
司は女物の服が増えすぎてとうとう隠せなくなり、母から
「女の子の服はここに入れなさい」
と言われて、リラックマ(*3)の衣裳ケースを買ってもらったので、女物はそれに全部収納している。他にビニールの衣裳ロッカー(キキララ!)も買ってもらったので、セーラー服はそこに掛けている。
 
きーちゃんは水着と水泳帽・ゴーグルを持つと、司自身と位置交換で札幌に来た。そしてびっくりしている雅海に「これ司ちゃんに渡して」と言って水着を渡し、すぐに司の自宅に戻る。そして、司の兄の部屋に戻ってから兄との位置交換で自分の家に戻った。
 
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(*3) リラックマは2003年に登場。それまで流行っていた、たれぱんだ(1995-)の地位に取って代わるような形で流行し始めた。たれぱんだのピークは1999頃と言われる。
 
キキララ(リトルツインスターズ。リトルツインシスターズではない!そもそもキキは男の子。ララは女の子)は1970年代には小さな子供向けのキャラとして流行したが、一時期の人気低迷後、1990年代に女子高生に愛される形で復活。ハイティーンに愛されるキャラになった。
 

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ヨシミは「さすがに2時間のダンスは疲れたなあ。でも楽しかった」と思いながらお着替えをしていた。すぐ隣にマサミとツカサがいる。マサミはお着替えの最中だが、ツカサは携帯でどうもメールをしているようだった。
 
ところがその司の姿が一瞬30歳くらいの女性の姿に変わる。
 
え!?
 
と思ったら、すぐまた司の姿に戻った。
 
「今ここに30歳くらいの女の人居なかった?」
と雅海に訊く。
 
「知らないよ。もしかしたら司の守護霊が見えたのかもね」
と雅海は答えた。
 
「私、霊感あるよって友だちのレオちゃん(*4)って子に言われたことある」
とヨシミは言った。
 
(*4) 佐藤玲央美である。玲央美は姉の小登愛ほどではないが、わりと霊感がある。
 
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15時半頃、パトロールガールズ全員でマイクロバスに乗り、会場を出発する。なお、パーキングサービスの6人はライブ終了直後にワゴン車で会場を脱出している。
 
ロードサイドのスポーツショップに寄る。めいめい好みの水着を買っている。高校生のサユリちゃんは、大胆にもビキニを選んでいる。
 
「私たちもビキニ着る?」
「ビキニを着るには胸が不自由だ」
 
などと中学生たちは言い合っていた。
 
「司ちゃんは選ばないの?」
「私はたまたま水着持って来てたんだよ」
「へー」
 
30分ほどで全員水着を買い、マイクロバスは出発。16時半頃、ガトーキングダムに到着した。受付は先に来たスタッフが済ませているので、更衣室のロッカーの赤い鍵(むろん女子更衣室の鍵である)が配られる。それで更衣室に行き、みんな水着に着替えた上で、その上に渡されたムームーを着た。
 
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「ツカサちゃん、すっごい可愛い水着持って来てる」
「こないだお友達とプール行った時に乗せられて買っちゃったんだよ」
「ああ、誰かに乗せられないと、なかなかここまで可愛いのは買わないよね」
 

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プールに出る。プールの一角を仕切って撮影用に確保している。パトロールガールズが並びスタンバイしたところで、パーキングサービスが入ってくると客の中から歓声があがった。パーキングサービスは全員ビキニである。同じデザインの色違いのを着用している。それで15分ほど掛けて撮影をしたが、パトロールガールズはムームーになったことで顔だけでなく、結構身体まで写された。これは特に苦情は出なかった。何と言ってもムームーは体型がよく分からない!
 
そして17時半に撮影は終了し、解散となった。更衣室で白浜さんが全員にギャラを手渡しした。ギャラは結局本番の分が3万円とプールでの撮影の分が1万の合計4万である。それに各々申請した交通費の精算分も追加されていたようである。マサミたちは自宅から駅までは親に送ってもらったからバス代も不要と言ったのだが、一応最寄りバス停を確認されて往復バス代相当額を追加でもらった。
 
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白浜さんは「年末に源泉徴収票を送ります」と言っていたが「ゲーセンチョーヒョーってなんだろう?」などとほとんどの子は思っていた。
 

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プールで1時間半ほど遊んで、19時になるので、雅海・司、良美、透古と美々花の5人は
「そろそろ上がろうか」
と言ってプールを出る。
 
「結構身体が冷えたからお風呂で暖めてから帰ろうよ」
という話になる。
 
「お風呂?」
と雅海が思わず言うが
 
「3階にあるんだよ」
というお答え。
 
「へー」
と言ってから司は雅海に
『大丈夫だよ』
と耳元に囁いた。雅海も頷く。
 
それで5人でお風呂に向かった。
 

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「こちらは女湯だよ〜。万一ちんちん付いてる人は向こうの男湯に行ってね」
などと言いながら女湯の暖簾をくぐる。
 
それで全員脱衣場で裸になるが、雅海も司も開き直って裸になった。
 
「どうやらちんちん付いてる子は居なかったようだ」
と良美。
 
「ね、ね、5月の時も思ったけど、***ちゃんって少し怪しいと思わない?」
と透古が言っている。
 
「でもおっぱいあったよ」
「女性ホルモン飲んでれば大きくなるよ」
「へー」
などと言いながら、雅海はぼく女性ホルモン飲んだ方がいいのかなあ、などと思っていた。(自分も“怪しい”と言われていたとは思いもよらない)
 
「まあそのあたりは個人情報ということで」
と良美が言って、この話は終了する。
 
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「取り敢えずここには怪しい子は居ないようだ」
ということで、浴室に行く。
 

一応身体を洗った後、様々な浴槽があるので、みんなであちこち冒険していく。高温風呂は手を付けただけで「パス」と良美が言ったが
「ジャンケンで負けた人が入るのは?」
と美々花が言い、ジャンケンするとその美々花本人が負けた。
「うっそー!?」
「言い出しっぺ、頑張れ」
ということで美々花は高温風呂に入ったが
「あちー!!」
と言ってすぐ飛び出して来た。
 
その後近くの水風呂に飛び込んでいた。
「心臓麻痺起こさなきゃいいが」
 
最後は陶器風呂で結構長時間おしゃべりしていた。
 

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お風呂に1時間ほど居て、20時過ぎにあがり、この5人で食事をした。食事の間も会話が弾む。
 
(パーキングサービス及びレギュラーのパトロールガールズは4人以上での飲食が禁止されているが、地方ガールズはそこまで制限されていない)
 
そして21時頃、シャトルパスで札幌駅まで移動してホテルに帰着。部屋の前の廊下で手を振って別れた。
 
司が貴子さんに電話すると、貴子さんは5分ほどで来てくれた。
 
「司ちゃんこれ」
と言って貴子さんが携帯電話を渡す。
「これは?」
「お兄さんに渡しておいて」
「はい」
 
確かにこれは兄の携帯電話だけど、なんで貴子さんが持ってるのだろうと思ったが気にしないことにした。
 
「女の子体験どうだった?」
「楽しかったです」
「じゃ女の子のままにする?」
「すみません。男の子に戻してください」
「まさみちゃんも?」
「はい、男の子に戻して下さい。ただぼく睾丸は取っていたので、男の子に戻した上で睾丸だけ取ることできます?」
「うん。それは全然問題ない。睾丸のついでにペニスも取ろうか?」
「睾丸だけでお願いします」
「ペニス無くたってバレないのに。他人に見せることないもん」
「立っておしっこできないから不審がられます」
「個室ですれば何も問題無い」
「でもまだちんちん取る勇気無いから」
「じゃちんちんある状態に戻すけど、女の子になりたくなったら、いつでも私を呼んでね」
「はい」
 
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それで貴子は2人に言った。
「ふたりともベッドに入って目を瞑って。次起きた時は残念だけど男の娘だよ」
 
なお貴子は今回近くの部屋に居た帯広のサユリと位置交換で札幌に来たのだが、サユリは携帯で友だちとの会話に夢中になっていたので、自分が一時的に移動していたことには全く気付かなかった!
 

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翌日(8/12 thu).
 
雅海と司は不快な気分で目が覚めた。各々自分の身体に触ってみて、男の身体に戻っているのを確認すると、溜息をついた。雅海は睾丸を確認するがちゃんと無くなっていたのでホッとした。司は乳首を確認したが、ちゃんと小さくなっているのでがっかりした。
 
ふたりは
 
「また女の子になりたいなあ」
「でもあまりやってると、もう男の子に戻りたくなくなる気がする」
などと言い合った。
 
司は『せっかくまた女の子になれたのに“女の子の構造”をじっくり観察する時間無かったなあ』などと思っていた。昨夜ではなく今朝男の子(男の娘?)に戻してもらったら“観察”する時間が取れたのだが、あまり下心が無いこともあり、それは思いつかなかった。
 
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一緒に朝食を食べに行く。昨日が洋朝食だったので、今朝は和朝食にした。ご飯と味噌汁、焼き鮭・生卵・味付け海苔、ひじきの炒め物、切り干し大根、という構成である。
 
「野球部の合宿した時にさあ。朝食に、生卵・海苔・納豆が出たことあって。悩んでる子が居た」
「何で?」
「生卵を掛けてしまうと御飯が無くなる。海苔で御飯が無くなる。納豆を掛けると御飯が無くなる」
「司ちゃんはどうしたの?」
「納豆を掛けて、生卵も掛けて、海苔で挟みながら食べた」
「それしかないよね〜」
 
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女子中学生・ミニスカストーリー(3)

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