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■夏の日の想い出・いろはに金平糖(32)
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目次 8
時間索引 #
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12:00-18:30 は仙台の織姫から、§§ミュージックの歌手たちのパフォーマンスが続く。ダンサーは次のように担当した。
12:00 関西1 薬王みなみ&甲斐姉妹
12:30 東海1 立山煌&水森ビーナ (MC:木下宏紀)
13:00 関西2 美崎ジョナ&水谷姉妹
13:30 東海2 七尾ロマン (MC:太田芳絵)
14:00 関西3 恋珠ルビー&花貝パール
14:30 東北 川内みねか with Flower Sunshine
15:00 関西1 西宮ネオン
15:30 東海1 高崎ひろか
16:00 関西2 品川ありさ
16:30 東海2 白鳥リズム
17:30 関西3 姫路スピカ
相性としては、ジョナと甲斐姉妹、みなみと水谷姉妹の方が性格的には合うのだが、美崎ジョナと甲斐姉妹の組み合わせではMCできる人が居ない!という問題でこのような変則的な組み合わせになった。
高崎ひろか以降は各々の専属バンドが演奏。それ以前は信濃町バンドのピックアップメンバーで構成した2つのバンドが交互に伴奏している。
川内みねかはFlower Sunshineのメンツに伴奏させた。“素人未満”だった11月の段階とは違い、その後4ヶ月間しっかり指導されただけあり、中学生バンド程度には演奏できるようになっており、一応有料放送にたえる品質になっていた。立花紀子のフルートにしても「以前から私フルート得意と言ってたもんなあ」と評価してもらえる程度の音にはなっていた(まだ「アイドルにしては上手い」程度)。
品川ありさまでは25分間の演奏で、切り換え時間の5分間は、クレール2号館から、信濃町ガールズたちのパフォーマンスがあった。ピアノやエレクトーンの演奏あり、バンド演奏あり、フルート演奏あり、トークあり、クイズ大会!?ありで、楽しく“トイレタイム”を演出した。
リズムとスピカは55分/60分間の公演である。
その後、クレール2号館から“売れたらいいなシスターズ”のトークコーナーで箸休めとする。セレン・クロム・さくらの“男の娘トリオ”がアシスタントを務めたが、本当にお笑いに徹した、楽しい時間となった。
その後、織姫に戻り、アクアのライブを19:00-21:00の2時間にわたって送る。いつものように、前半は可愛いドレスを着て北里ナナの歌を歌い、後半は王子様のような衣裳でアクア名義の歌を歌ったが、例によって「後半は要らん」と言われた!!
バックダンスは前半(北里ナナ版)では信濃町ガールズ本部生(中学生以下)、後半(アクア版)は20:00をすぎるので、高校生以上のメンバーが踊った。
なおこの日、午後に、G450で、KARIONの3人・XANFUSの8人・Golden Sixのカノンとリノンを仙台に移動した。また夕方、ラピスラズリの2人と、AYAのゆみをHonda-Jet
Blueで、仙台に移動した。
一方、15時頃、Honda-Jet
Orangeで、舞音・恵美・水谷姉妹・千里が熊谷に戻った。帰還第1号である。
あけぼのテレビは21:00-23:00は常滑真音ライブの再放送、23:00-1:00はアクアライブの再放送をして、この日の放送を終了した。
※仙台に行かなかった人:−
中村昭恵・坂田由里・大崎忍:歌手契約ではないので参加しなかった。中村と大崎は他のテレビ局の撮影に参加していた。坂田は実は↓の子たちのサポートであけぼのテレビに居た。
鈴鹿あまめ・夕波もえこ・古屋あらた・松島ふうか・石条ぼたん:
彼女たちは東京のスタジオで作業していた。
秋風コスモス:あけぼのテレビの主調整室に詰めていた。
ColdFly5:東京でのリハーサルを務めてもらった。
桜木ワルツ:出産直後で休養中
松梨詩恩・海浜ひまわり・海浜ひるがお:移動対象外
川上青葉:大会と重なっているので不参加
なおアクアは今回飛行機で移動していない。アクア専用機のRedも飛ばしていない。多数の飛行機を仙台空港に離着陸させるので、無駄?な運航は控えることにした。アクア2人と葉月は3月5日午後仙台に転送し、ライブが終わったら東京に転送して戻している。葉月は今回アクアのライブでピアノを弾いた。
ローズ+リリーのライブの伴奏者はスターキッズに下記のメンツを加えた。
Cla.上野美津穂、Fl.田中世梨奈、Sax.日高久美子 Horn/Tb/Tuba.吉田邦生 Vn.鈴木真知子,鈴木愛弥子 龍笛/Fl.熊のプーさん!
田中世梨奈や吉田邦生は、千里が金沢・高岡から金曜日の夕方から車に乗せて仙台まで連れてきた。そしてローズ+リリーのライブ終了後、彼女らを乗せて金沢・高岡に帰って行った。つまり吉田君は銀行を全く休んでいない!
千里は「ライブと試合時間がぶつかるので」熊のかぶりものをして演奏していた。前回は熊のミーシャを名乗っていたが、ロシアのウクライナ侵略を受けて今回は熊のプーさんらしい。でも観客から「ミーシャと同じ顔だ」と突っ込まれていた!しかし、よくかぶり物をした状態で笛を吹けるものだ!
(結局、試合に出た千里、舞音に付き添った千里、金沢から来てステージに出た千里が居たことになる)
3月6日(日).
昨日が§§ミュージックのアーティストのパフォーマンスだったが、今日は08年組主体のパフォーマンスになる。しかし最初はラピスラズリのライブを9:30-11:30の2時間実施した。
バックダンスは前半を関西1、後半を東海1が担当したが、ラピスの曲にはバックダンスの入らない曲が多いので、各々1時間といってもあまり体力は使わなかった。
東京のスタジオから、ローザ+リリンのトークによる箸休めがある。トークタイムについては、彼らが真打ちということになったが、さすが楽しい時間を作り出してくれた。
「以前はステージの合間の5分間のトイレタイム担当だったから少し出世したかな」
「来年は落ちぶれてリハーサル要員だったりして。クラウドが真打ちだったり」
「クラウドだけはあり得ない。フラフラならあり得るけど」
「そんな気はする」
「どっちみちノーギャラだけどね」
「観客の皆さんが寄付してくれているのに、俺たちが中抜きしたら悪いからな」
「ケイナ、“俺たち”とか女を忘れてる」
「いつものことよ」
「そろそろ完全に性転換しない?」
「俺50才になるまで男のままで居られる自信が無い」
「40歳になる前に女になっちゃったら?どうせ女になるなら若い内がいいよ」
(ケイナは38歳(1983.7.29 23:28 釧路生)、マリナは36歳(1985.3.17 13:50 東京生)
「うーん・・・・」
「女の身体っていいわよ」
「なんかフラフラと性転換手術受けてしまいそうで、自分が恐い」
このあたりはジョークなのかマジなのか分からなくなった。
ローザ+リリンの後、08年組のステージが始まる。各々バックダンスは下記が務めた。
12:00- 関西2 AYA
13:00- 東海2 KARION
14:00- 関西3 XANFUS
XANFUSは動きが激しいので、関西3のメンバーは
「疲れたぁ!でも楽しかった!」
と言っていた。
AYAの伴奏はポーラスター、KARIONの伴奏はトラベリングベルズである。XANFUSは、神崎美恩・浜名麻梨奈まで入れて8人でXANFUSという立場を取っている。
ここまで終わった所で、東海と関西の信濃町ガールズは帰すことにし、バスで仙台空港まで移動。A318とCRJ200-Aで伊丹・小牧に送り届けた。
ラピスラズリはAYAのライプが終わるのを待って14:00頃にHonda-Jet
Blueで熊谷に帰還した。
その後、クレール2号館からFlower Fourのパフォーマンスがある。性転換?前のWooden Fourのファンが結構接続してくれたようである(*31).
続いて東京のスタジオから、Olive Lemonのパフォーマンス。これのバックダンスは信濃町ガールズの関東選抜12名が入れてくれた。Olive Lemon の実態を知らなかった子もあったようで後から「あの人たち男の人?女の人?」と古屋あらたに訊いている子もあったらしい(AT3の中では、あらたが最も声を掛けやすい)(*32).
(*31) Flower Fourは、Wooden Fourの亮平・准太・道雄・真樹(まさき)に“そっくりの”亮子・准子・道子・真樹(まき)という“女の子”4人組のユニットという公式見解。Wooden Fourは解散してしまったが、Flower Fourはこの手のイベントにだけ出演している。
彼らの女装はあくまでジョークであり、早まったことをしていなければ肉体的な性別は女にはなってないものと思われる。
(*32) Olive Lemon は、クラブ・バンファム(女湯に入る会)のピックアップメンバーによるバンドで、今回の参加者は、丸山アイ・鹿島信子・フェイ・ヒロシ・夏野明恵・谷崎聡子、であった。半陰陽2名、男から女に変化してしまった人2名、天然男性1名、天然女性1名という構成である。
クラブ・バンファムには、今井葉月なども入っているが(勝手に入会されている)が、女湯レポートを提出したこともないし、入会していること自体忘れている。
なお明恵はアイが自慢のフェラーリJ50で金沢から東京に連れて来た。
2時間にわたるジョークバンド(?)の演奏の後は、桜野レイア with ignis-ex が出て来て、本格的なロックパフォーマンスを行った。男性バンド顔負けの力強いパフォーマンスに、熱い視線が集まった。
なおこの演奏にはバックダンサーは入れていない。
その後、川崎ゆりこがこれまでの軌跡を辿るようにヒット曲の数々を歌った。伴奏は品川ありさのバックバンド、フィフティースリーがやってくれた。バックダンサーは信濃町ガールズ東北の子たちがやってくれた。
東北の子たちはこれで帰すことにし、数台のバスに乗せて、各々の自宅近くまで送り届けた。
18時からはゴールデンシックスの演奏が行われた。今回のゴールデンシックスはこのような構成である。
Gt.リノン KB.カノン B.美空 Dr.薬王みなみ Sax.安原祥子 Fl.甲斐波津子
薬王みなみは
「昨日、唐突に“愉快な仲間達”というバッヂを渡されて、明日18時からだからね、と言われたんですが」
と言っていた!(昨夜から必死で練習したらしいが、結構よく打てていた)
彼女たちのパフォーマンスでは、(安原祥子以外の)Flower Sunshineと、甲斐絵代子・水谷姉妹がバックダンスを務めた。
最後に19時から21時まで、ローズ+リリーの演奏を行った。マリは座って歌ったが、私はそのそばで立って歌った。マリが座っていることについては体調があまりよくないのでとだけ説明しておいた。本人がまだ妊娠を発表したくないと言うのでそういう処置にしたが、かえって気遣うメッセージが大量に入っていた。
バックダンスは昨日のアクア同様、信濃町ガールズ本部生の、中学生以下と高校生以上を、前半と後半で使い分けた。
ローズ+リリーの演奏は20:58で終了し、最後に和泉が08年組を代表して、閉会宣言をして、今年の震災イベントは終了した。
イベント終了後、§§ミュージックの高校生以下の子たちを仙台空港に移送し、22時頃 CRJ200-B で熊谷に移動した。
あけぼのテレビは今日も21:00-23:00にラピスラズリの再放送、23:00-01:00 にローズ+リリーの再放送をして、この日の放送を終了した。
高卒以上のメンツは3月7日の帰還となった。
(A318,CRJ200-Aは朝一番に伊丹・小牧からフェリー)
7:00 Silver ひろか・ありさ・スピカ・エレメントガード
11:00 CRJ200-A 高卒以上のメンバー
16:00 G450 KARION(4), XANFUS(8), Golden Six(2)
19:00 (車) マリ・風花・医師・鱒渕
20:00 A318 伴奏者やスタッフなど残る全員
3月7日(月).
日本水連は、3/1-5の国際大会日本代表選手選考会の結果を踏まえて、6月の世界選手権の代表を発表した。津幡組からは、青葉・金堂多江・竹下リルの3人が代表選手に選ばれた(男子の筒石も)。この4人はアジア選手権の代表にもなっている。アジア選手権の代表は4月の日本選手権の結果を見て追加される。今回世界選手権の代表になれなかった、南野里美・福山希美・広島夏鈴などは、それでアジア選手権の代表を目指すことになる。
私は青葉に電話した。
「金メダルと世界水泳の代表決定おめでとう」
「ありがとうございます」
「世界水泳は5月に福岡だったっけ」
「それが福岡での世界水泳は来年に延期されたんですよ」
「え?そうなの?じゃ来年の代表選手を今決めたの?」
「それが今年の世界水泳をブダペストで行うことになったんです」
「え?福岡は中止?」
「福岡もやります。ですから今年ブダペストで、来年福岡ですね」
「へー!」
「元々福岡大会は2021年に実施する予定だったのが、オリンピックが1年延期されたあおりを食って2022年になったのが、まだコロナが落ち着かないので更に1年延びて2023年になったんですよ。2019年の光州大会から空きすぎだから、途中に1回入れようということになり、急遽ブダペストを追加することになりました。ブダペストは2017年に世界選手権をやっているから、インフラが流用できるんですよ」
「へー!ブダペストってハンガリーだよね。そちらはコロナは落ち着いているの?」
「世界中どこも同様だと思いますよ」
「実施できるの?」
「新たな変異種が6月までに現れないことを祈るのみですね」
「ああ」
「ま、それでさ、青葉に頼みたいお仕事があるんだけど。熊谷にまた南田ちゃんと立花ちゃんを行かせるからさ」
「まあいいですよ(富山に戻っても忙しそうだし)。どのくらいの分量ですか?」
「ほんの20曲くらい編曲をしてもらえないかと」
「20曲ですか〜〜〜!?」
なお、青葉以外の津幡組は3月7日にA318で能登空港に送り届けた。
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