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■夏の日の想い出・砂の城(16)

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5月10日(水)、常滑真音の21番目のシングル『しれーっとシレーヌの真似をした』が発売された。
 
『しれーっとシレーヌの真似をした』(未来居住作詞・福沢聖子作曲)
『リネンの理念』(ノノパパイヤ/未来居住作詞・福沢聖子作曲)
『何時(なんどき)だい』(時計のCM/水野歌絵作詞・琴沢幸穂作曲)
『キチキチっとチキン』(コンビニチキン/スイスイ作詞・夢倉香緒梨作曲)
『ドレミファどれ見る?』(音楽教室CM)(竹本和恵作詞作曲)
『音の風圧』(XANADU挿入歌/晴天青空作詞・桜蘭有好作曲)
Bonus Track『亜麻色の髪の乙女』(橋本淳作詞・すぎやまこういち作曲)
 

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『しれーっとシレーヌの真似をした』(未来居住作詞・福沢聖子作曲)
 
人魚のコスプレという案はけっこう以前からあったのだが、舞音の“貝殻ブラジャー”姿の公開をコスモスが許可していなかった。本人としては初期の頃に、かなり際どい金太郎などもしているので今更だったらしいが。
 
それで今回は着衣の人魚になった。着衣の人魚を多数描いたポール・デルヴォーの絵をモチーフにしている。デルヴォーっぽく古い駅舎と機関車があり、大きな窓があって、着衣の人魚たちが多数並んでいる。CAT sistersたちは
「今度は人魚やるよー」
と言われ
「恥ずかしー」
とか
「お腹に自信が無い」
「私は胸が不自由だ」
とか言っていたが、着衣と聞いて安心した。みんな水着の上にワンピースを着ている。ワンピースの下に“人魚の尾びれ”も着けているが、これを着けると自分では歩けないので“配置”するのに、女子プロレスの団体“姫様プロレス”の人たちに協力してもらった。それで撮影協力にその名前が出ている。
 
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駅舎と機関車は実はアクア映画で使用したセットのお下がりである。映画は夏公開なので、こちらが先に公開されることになった。
 

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『リネンの理念』(ノノパパイヤ/未来居住作詞・福沢聖子作曲)
 
ノノパパイヤのCM曲。初夏にふさわしいリネン(亜麻)製のリラックスウェアの広告に使われる。“まねあさ”と称している。
 
ただし、商品の成分表示上は“麻”である。これは日本の法令では、亜麻は“麻”と表示し、本当の麻は“指定外繊維”と表示しなければならないという不思議なことになっているためである。この問題はノノパパイヤのホームページ上でも説明されている。だから一般に売られている麻製の浴衣とか、パジャマとかも実は使用されているのは、みんな亜麻である。
 
なお、ボーナストラックにヴィレッジシンガーズの『亜麻色の髪の乙女』のカバーを収録した。(2002年には島谷ひとみもカバーした)
 
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『何時(なんどき)だい』(時計のCM/水野歌絵作詞・琴沢幸穂作曲)
 
レギュラーのCMとなっている時計屋さんのCMである。今回は舞音とスイスイが落語の『時そば』のコントをしている。舞音がやっている屋台のソバ屋にスイスイが来て、お金を数えながら「今何時(なんどき)だい?」と訊く。舞音は腕時計を見て時刻を答える。それで水谷姉は少なく払ったが、水谷妹は高く払った!
 
『キチキチっとチキン』(コンビニチキン/スイスイ作詞・夢倉香緒梨作曲)
 
コンビニのフライドチキンのCMである。舞音とスイスイは鶏の親子のコスプレをしてチキンを食べている(共食いでは?)歌詞はCM制作現場でスイスイが書いて花ちゃんが即興で曲を付けエレクトーンで弾いて舞音が歌った。
 
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舞音たちは月間10本くらいCMを撮っているので、曲もいちいちきちんと作る余裕は無く(ノノパパイヤやバイクのCM曲は別)、その場で花ちゃんやひまわりが作り、本人たちも撮影が終わると忘れてしまうものが多い。音源化しようということになると慌ててCFを見て採譜し、60小節程度の曲に再編する。
 
数があまりにも多いためCMを撮った別の会社と競合していたことに気付き、謝って、薬王みなみとか恋珠ルビーとかで撮り直すことも時々起きている。競合をチェックしているスタッフがいるものの、あまりに多すぎて見落としてしまう。また各企業が実に多様な商品を出している問題もある。
 

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『ドレミファどれ見る?』(音楽教室CM)(竹本和恵作詞作曲)
 
音楽教室のCMで、舞音が鍵盤を押すとドレミファソラシドに配置された8人のCAT sistersがそれぞれの音を歌っている(以前も似たことをしたような)。舞音は“指替え”とか“指くぐり”とかもしてみせている。音楽教室の人が「舞音さん、上手いんですね」と感心していた。
 
(CAT sisters:宮地ライカ・知多めぐみ・箱崎マイコ・鹿野カリナ・豊科リエナ・大仙イリヤ・山本コリン・花貝パール。人魚のコスプレは+水谷姉妹の10人)
 
舞音はキーボード・ギター・フルート・クラリネット・サックス・ドラムス・ヴァイオリン・三味線(猫が猫を弾く)と結構多くの楽器をこなす。この曲は最初『ドレミで指替え・指くぐり』というタイトルだったが、ゆりこ副社長が「こちらがいい」と言って変更された。
 
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この曲のMVには舞音がギター・ベース・キーボード・ドラムス・サックスを演奏する“1人バンド”のバージョンも制作され、テレビの音楽番組で公開された。
 

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『音の風圧』(XANADU挿入歌/晴天青空作詞・桜蘭有好作曲)
 
舞音が出演しているドラマ『XANADU』の挿入歌である。晴天青空は入瀬コルネのペンネーム。コルネの妹ホルンが考えた。本名の“日和”(ひな? (*31))から来ている。この字で“ひより”とも読める(運動会日和とかお祭り日和とか)のでそこから晴天・青空になった。
 
入瀬姉妹が音楽神殿の狛犬役で出たので、「君、詩が書けない?」と言って書いてもらった。コルネに詩の才能があることは千里がコスモスに伝えていた。もっとも彼女は日本語ではなく“コルネ語”で話すので、翻訳者(妹のホルンや青葉の助手の真珠など)が必要である(和音のことをイオンと言ったりハーモニーをシンフォニーと言ったり)。今回もコルネが書いた詩を真珠に翻訳してもらって青葉が曲を付けた。しかしこういう少し神秘的な世界を歌ったものについては、いい詩を書いてくれる。世界観が独特である。和泉が感心していた。マリも褒めていた。この曲はセールスはそれほどでもないが、プロの音楽家の評価は高かった。それでFMでかなり流された。この曲でヴァイオリンを弾いているのはコルネ自身である。
 
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彼女は“見える人”で、妖精とか天使は普通に小さい頃から見ていてそれを普通に感じていたらしい。その代わり人間として普通のことができない!物忘れや間違いが多く、物もよく無くす。彼女はよく迷子になるらしい。それでお友達のカッパさんとかユニコーンさんとかに助けてもらうこともあるらしい。そのあたりもマリに似ている。
 
彼女はそもそも見ている世界が普通の人と違うのだ。花ちゃんは彼女に信濃町ガールズに入らないかと勧誘していたが、結局高校を出たら東京に出てきてくれることになったようである。
 

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(*31) 彼女の本名の正しい?読み方はどうもよく分からない。みんなが色んな呼び方をするので本人もどうでもいいと思っている。両親や妹は「ひーちゃん」と呼ぶ。お兄さんは「はるな」と呼ぶ。行きつけの美容院では「ひな」と呼ばれる。所属している女子バスケット部では“ひより”と呼ばれている。
 

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5月13日(土)、“昔話シリーズ・ミニ”として『時そば』が放送された。
 
昔話シリーズは月2回、原則1.5時間(19:30-21:00)で、年数回のスペシャルでは放送枠を拡大して2.5時間で放送される(3時間で放送したこともある)。しかし1時間半にもならないような“小ネタ”が結構あるのである。それを30分枠で放送することになった。
 
その第1回として、舞音のシングルでもやった『時そば』が使われた。主な出演者も舞音とスイスイ(水谷康恵,水谷雪花)の3人である。(他通行人として信濃町ガールズが数人出た)
 
さすがに腕時計を見て時刻を答えるというのはやらなかった。お寺の鐘が聞こえてソバ屋(舞音)は時刻を知るという設定になっている。またCMやMVでは、そばの代金を現代の硬貨で払っていたが、ドラマではテレビ局が所有する小道具の寛永通宝を使用している。
 
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子供たちに人気の高い舞音・スイスイが出ただけに視聴率も高かったようである。
 

5月17日(水)、立山煌の6番目のシングル『クッキングしてウォーキング/恐山、おそれ入り』が発売された。
 
2023.05.17 立山煌6th『クッキングしてウォーキング/恐山おそれ入り』
 
『クッキングしてウォーキング』(平野鉄郎作詞・峰京子作曲)
『恐山におそれ入りました』(蜂矢仁美作詞・南海妃呂作曲)
『丘を越え』(狩葉穣作詞・アメリカ民謡)
 

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『クッキングしてウォーキング』(平野鉄郎作詞・峰京子作曲)
 
立山煌のメインライター・ペアによる作品。MVでは煌が、おにきりとか唐揚げ・玉子焼きとかを作り、お弁当箱に詰めてウォーキングに出るシーンが収められている。撮影場所は男子寮の調理室で、ヨーホーズの左倉まみが手伝ってあげている。
 
お姉様たちに人気の煌なので手伝い希望者が多く、抽選で決めた。左倉まみはゲストカードを発行してもらって男子寮に入った。おにぎりなどは煌が自分で握ったが、唐揚げを油で揚げたのは左倉まみである。ファンに誤解されないように“姉”という札をさげている。寮母さんに手伝ってもらう案もあったが「ビデオに出るなんて恥ずかしー」と辞退したのでヨーホーズの子がした。
 
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ウォーキングしているのは、世田谷区内の道路である。
 

『恐山に恐れ入りました』(蜂矢仁美作詞・南海妃呂作曲)
 
ダジャレで全国の山を回るシリーズ。今回は恐山に行った。ジェット機とヘリコプターでむつ市まで行き、車で恐山に入っている。むつ市には丸山アイの別荘があるので、そこのヘリポートに降ろさせてもらった。彼は下北半島に多数の森林を所有しているらしい。
 
恐山湖(宇曽利湖)、太鼓橋、地獄や賽の河原など、恐山の風景がMVには入っている。むつ市出身の川泉姉妹も連れて行き、一緒に映っている。
 
『丘を越え』(狩葉穣作詞・アメリカ民謡)
 
『ピクニック』のタイトルと「丘を越え行こうよ、口笛吹きつつ」という歌詞で知られる歌に、煌自身が新たな歌詞を書いたもの。様々な動物が登場する。動物の鳴き声を模写しているのはヨーホーズの子たちである。
 
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この歌は一般にイギリス民謡と書かれることが多いが、元歌は不明である。曲の後半、動物の鳴き声が出てくる付近はアメリカ民謡『She'll be coming round the mountain』のメロディが使用されている。よく知られた日本語歌詞は萩原英一(1887-1954) によるものだが、2004年で既に著作権は切れている。
 
このMVの中で食べているお弁当は『クッキングして』で作っていたお弁当である!
 

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5月20日(土)、昔話シリーズの第4弾『若草物語』が放送された。4姉妹に扮したのは、“声変わりしてない男子”の少年俳優集団“つぼみ”のピックアップメンバーである。
 
メグ(16) 谷山良海(14)
ジョー(15) 田里陽光(13)
ベス(13) 倉岡寛美(12)
エイミー(12) 市河春之(12)
 
男子にやらせたのは、現代の感覚からすると女性にやらせたり言わせたりするのには適切でない箇所が多くあったためである。(WADOにやらせる案もあったが年齢が合わなかった)
 
彼らは「別に女の子になりたい訳ではない」と言ったが、見た目は女の子に見えるし、女の子の服を着る(着せられる)のは慣れているということで、女優さんに準じて扱い、演技してもらった。
 
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番組冒頭で“つぼみ”の説明をし、男子制服を著ている4人の映像も流したが、途中から見た人は普通に女優さん4人で制作したものと思ったようである。彼らは男性ホルモンが弱いようで、撫で肩だし、喉仏とかも無く、モデルとか舞台とかで、女役の仕事が多い(女性向けファッション誌のモデルをしている子もいる)ものの日常生活は男装だと言っていた。でも温泉で男湯脱衣場から追い出されたこともあるらしい。(その後どうしたのかは知らん)
 

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5月下旬、その日松山君は帰宅が遅かった。
 
(この日をケイは“5月24日(火)”と記録しているが、困ったことに2023年5月24日は水曜日である。曜日か日付かどちらかが間違い)
 
普段、彼は夜7時頃帰宅してから2人の娘を連れてアパートに戻り、翌朝娘達と一緒に政子の家に来るのだが(夕飯を食べて帰り、朝は来てから朝食を食べる)、その日彼が会社から帰ってきたのは夜12時過ぎだった。むろん娘たちは既に寝ている。
 
「起こすのは可哀想だよ。このまま寝せておきなよ」
「そうしようか。じゃ一晩頼む」
「たぁちゃんも泊まっていきなよ」
「・・・そうしようかな」
「離れに案内するね」
 
それで松山君を離れ2Fに案内した政子はそのまま彼と一緒に寝た。
 
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それでこの晩を境に、紗緒里と安貴穂は、“ここがおうちになった”のであった。
 
 
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夏の日の想い出・砂の城(16)

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