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わたしは、その娘に上から抱きつかれていた。盛んにキスをしてくる。
この娘、誰だったっけ。そのからだをたくみに動かして、私のあそこを 自分の中に入れてしまった。そして腰を動かす。
私は気持ち良すぎてつい声を出してしまった。
娘はキスをやめない。
しかしその内変な感じがしてきた。私の身体の一部が彼女の中に入って いるのか、彼女の身体の一部が私の中に入っているのか、よくわからな くなってきたのである。
やがて私はものすごい快感に包まれた。
そしてその時、何かが私の身体の中に射出されるのを感じた。そして 私のあそこには何らの突起物もないことを、はっきりと意識した。
(1980年頃の作品。2000.5.26改変)