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■夏の日の想い出・やまと(20)

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なお、この両日行われた関東総合選手権では、江戸娘とローキューツが決勝戦まで勝ち上がり、両者の延長にもつれる激戦でローキューツが勝利。ローキューツは2012年以来5年ぶり2度目のオールジャパン出場を決めた(江戸娘は2年連続のオールジャパン出場を逃した)。
 
主将の国香が「良い花道になる」と言ったら「3月の全日本クラブ選手権を制して花道に」と言われていたらしい。
 
政子は江戸娘オーナーの上島先生からも江戸娘のお世話を頼むと言われていたので(大会の事務関係では政子がローキューツ、琴絵が江戸娘のチーム代表を代理した)、結局2チーム合同の「お疲れ様会」を焼肉屋さんで開いたら、試合で疲れている食欲旺盛の選手たち以上に政子が食べるので、選手たちが呆気にとられていたらしい。
 
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「マリさんの性別に疑惑を感じてしまう」
「あ、私昔から、胃袋だけは男子スポーツ選手並みと言われてます」
「なるほど〜」
「胃袋だけ性別が違うのか」
「何となく納得」
 

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2016年11月28日(月)。
 
春から江東区内に建設を進めてきていた“91Club体育館”(別名深川アリーナ)が竣工。落成式が行われた。
 
この体育館は、千里がオーナーの40 minutes, 私がオーナーのローキューツ、上島先生がオーナーの江戸娘、KL銀行が所有するジョイフルゴールドの4者で共同で建設したものである。91Clubというのは、この4者が共同で創設した女子バスケットチームの交流団体(任意団体)で、その4者の他に千里が現在所属しているレッドインパルスも加入しており“クロスリーグ”の運営主体でもある(12月から江戸娘もクロスリーグに参加する)。この施設は91Clubのメンバーで共同で利用していこうという趣旨である。
 
ちなみに91は「くノ一」から来ている!
 
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「女子だからってさぁ、なんか可愛い花の名前とか小鳥の名前とかって違うと思うんだよね〜。ここを使うメンツには世界と闘う子が何人もいるから、これからの女は強くなければいけないと思って。強い女といったらくノ一だよ」
などと千里や秋葉さんたちは言っていた。
 
体育館はメインアリーナ(34m x 94m)に3〜5つのバスケットボールのコート(28mx15m)を取ることができる(公式試合基準で4つ)。バレーボールは18x15なのでこれも最大5つ取れるし、ハンドボールは40x20、フットサルは42x25なのでこれらは2つ取ることができる(但し開業時点で用意しているタラフレックスは、バスケ練習用・バスケ本番用・バレーの3種類)。
 
これらのコートレイアウトは、タラフレックスの床を敷き直すことで変更できる。床の敷き直しは人海戦術で1晩で変更可能である。コンサートの際はタラフレックスの代わりに吸音床を敷く。
 
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スタンド席は南北に2階席・3階席合わせて5000席あり、アリーナにも座席を設置すると、バスケットの試合(センターコート)で3000席、コンサート仕様の場合5000席設置できるが、見切り席が出るのでコンサートの場合のキャパは9000席と考えている(消防署には1万人レイアウトで許可を得ている)。なお、ステージはアリーナ上に仮設置するのではなく、最初から東端に作られており、様々な幕の上げ下ろし・セリ、ドラムスを高速に入れ替えるための装置なども付いている。このステージは大会では表彰式に使える。また結果的にアリーナ全てに椅子を並べることができるので、スタンドの見切り席も少なくて済む。
 
アリーナに座席を設置する時に並べるパイプ椅子だが、学校の体育館などにあるのは1個1000円くらいのものだが「どうせ株で儲けたあぶく銭だし」と私と千里は話し合い、定価3万円の肘置き付きの高級折畳み椅子を予備も含めて6000個購入した(大量注文なのでメーカーがまとめて1億円で売ってくれた)。これはお客さんには好評だったが、イベンターさんが設置する時にバイトさんたちが「これ重たいです!」と言っていた。
 
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アリーナに最大5つのコートが設置できるし、4コート仕様の場合、コート間に「目隠し」の幕を張れるので、共同設立した4つのチームが同時に練習をすることができる。この体育館の敷地内に実は40 minutesが練習に使用している古い体育館があり、こちらの体育館が完成したので、その古い体育館もこれから建て直し、そちらは春頃までには2階建、各2面のサブ体育館になる予定である。つまりメイン体育館が行事などでふさがっていてもサブ体育館で4チームが練習できるようになる。
 
なお、体育館の地下は駐車場になっていて、350台の普通車と50台のバスを駐めることができるようになっている。EVの充電設備も用意した。都心にこれだけの駐車スペースを持つ体育施設は希少であるが、車好きの千里や雨宮先生が設計に参加していたことから実現したものである。
 
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(東京体育館は普通車66台バス6台、代々木競技場は普通車173台バス不可)
 
最初屋上を駐車場にする案もあったが、建物の強度を強くしなければならないし音響にも影響が出る(駐めている自動車の重量やバランスにより建物の音の響き方が変化してしまう。特にリハーサルと本番で音の響きが変化するのは物凄く困る)ので、結果的には地下に作った方が安く済むし音響的にも問題無いということになったようである。
 
落成式では、最初に江東区長・副知事・バスケ協会会長、およびこの体育館の運営会社JER4社長の4人と91Club5チーム主将5人(40 minutes.竹宮星乃、Rocutes.愛沢国香 江戸娘.青山玲香 JoyfulGold.佐藤玲央美 RedImpulse.広川妙子)によるテープカットに始まり、参列者を中に入れてから、JER4社長、千里、私、上島先生、KL銀行頭取、レッドインパルス代表の挨拶、来賓の祝辞、工務店の責任者さんの挨拶などが続き、その後、竣工記念試合が行われた。
 
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これは40 minutes+江戸娘 vs ローキューツ+ジョイフルゴールドという各々混成チームで試合が行われた。審判を務めたのは、レッドインパルスの選手たちで、千里と黒木不二子・渡辺純子・久保田希望という「北海道組」!であった。千里と不二子が旭川N高校出身、渡辺純子と久保田希望が札幌P高校出身である。TO(テーブルオフィシャル:記録係や24秒計の操作など)はレッドインパルスの2軍選手がしてくれた。
 
この体育館での最初のコンサートはローズ+リリーが行うことになっている。
 
12.02(金) クロスリーグ 江戸娘vsローキューツ、40 minutes vs Joyful Gold 
12.03(土) Wリーグ レッドインパルス vs ブリッツ・レインディア 
12.10(土) ローズ+リリーのライブ
 
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なお、ロビーには牛丼チェーン・まき家の店舗が入っている。ここは道路にも直接面していて、体育館が閉まっていても道路側からアクセスできる。座席は道路側にカウンター10席、体育館側にテーブル60席で、双方の間に設置したガラス戸を、有料イベントが行われている時以外は開放して自由に通行できるようにする。営業時間はお昼11-14時と、夕方16-21時である。ここに牛丼屋さんを誘致したのは「練習でお腹が空くから牛丼を食べたい!」という選手たちの要望を聞いてのもので、このあたりが公共体育館では考えられない発想である(普通は喫茶店とかを考える)。
 
家賃はこの付近の相場からは破格の安値に設定しており、それで実は座席数が70席も確保できた。この座席数は試合をした時に両チームの選手・スタッフが全員座れる程度というのを考えており、また毎月の利益が一定水準以下であった場合は、91Club(JER4ではない)から支援金で補填する仕組みになっていた(実際にはほとんど千里が出すつもりだった)が、実際にはこのシステムは一度も発動されなかった。更に実は選手の中でバイトを探していた数名がここのバイトに採用してもらった!彼女らは自分の試合がある日はシフト免除ということになっている。
 
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■夏の日の想い出・やまと(20)

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