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■女の子たちの国体・少女編(1)

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(C)Eriko Kawaguchi 2015-04-25
 
千里たち国体の少女(少年女子)北海道代表(旭川選抜)チームは9月25-26日(木金)の2日間学校の授業は休んで旭川近郊の施設で合宿を行った。実際の練習は27日(土)の午後まで続けられ、17:05の旭川空港発のJALに乗る。羽田で乗り継いで22:05に北九州空港に到着。そこから連絡バスとJRで移動して夜0時前に中津に到着した。
 
一行はこういうメンツである。
 
4.若生暢子(N3.PF) 5.溝口麻依子(L3.PF) 6.中嶋橘花(M3.SF) 7.日枝容子(R3.PF) 8.村山千里(N3.SG) 9.森田雪子(N2.PG) 10.花和留実子(N3.C) 11.登山宏美(L3.SG) 12.藤崎矢世依(L3.C) 13.大波布留子(L2.SF) 14.鳥嶋明里(L2.C) 15.石丸宮子(M2.SF)
 
監督を務める宇田先生は26日日中に会議があるので合宿も25日の午後3時まで顔を出してから同じルートで大移動をしている。代わりに選手の移動には瑞穂先生が付き添ってくれた。
 
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「私が参加できる確率は半々くらいかなあと思ってたから参加できて嬉しいよ」
と、薫に代わって本大会に出場する宮子が言う。
 
「薫ももし出られなかったら宮子ちゃんに悪いからって、ほんとに頑張ったみたい」
と千里は答える。なお薫は平日で学校の授業があっており公休にはならないため大分には同行していない。
 
「結局、あの子、もう性転換してるんだよね?」
と暢子が千里に訊く。
 
「本人は睾丸を取っておっぱい大きくしただけと言ってるけど、本当はもうおちんちんも取ってるし、割れ目ちゃんもあると思う。ヴァギナをまだ作ってないだけなんじゃないかなあ」
と千里は自分の想像を言う。
 
「ヴァギナってどうやって作るの?」
と橘花が訊く。
 
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「おちんちんを切るのと一緒にやる場合は、おちんちんを裏返してヴァギナにするんだよ」
「ほほお」
「ヴァギナがあるべき場所にお医者さんの指とか棒とかを使って穴を掘って、そこに裏返したおちんちんの皮を埋め込む」
「へー」
「すると、おちんちんで作るから、ちょうどおちんちんが入るサイズのヴァギナができる」
 
「面白ーい」
「合理的!」
といった声があがる。
 
「おちんちんの中身は?」
「捨てちゃう。女の子の身体には興奮すると大きくなる器官が無いから」
「やはり捨てるのか」
「あれ、何かに再利用できないかなあ」
「何に再利用するのよ?」
「海綿体というくらいだから、切手とか濡らすのに使う海綿としては使えないのかな?」
「ちんちんで作った海綿で切手を濡らすのは嫌だ」
 
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「でも取り敢えずおちんちん切っちゃって、後からヴァギナ作る場合は、S字結腸という腸の一部を切り取って使う」
と千里はもうひとつのやり方を説明する。
 
「へー」
「元々発生的にヴァギナは腸が別れて出来たものなんだよね。だから腸を素材にすると、感触とか内診された時の見え方がヴァギナと似たものになるんだよ。それにおちんちんで作ったヴァギナは後から縮みやすいけど、腸で作ったヴァギナは縮みにくい」
 
「だったら腸で作った方がいいのでは?」
「腸で作ると、おりものが多くなるんだよね。ナプキンが常時必要。それに腸を切り取るのは大手術になるから」
 
「一長一短があるわけか」
 
「千里はどちらで手術したの?」
「それが私もよく分からないのよねー」
 
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「千里ナプキン持ってるよね?」
「うん。でも使うのは生理の時だけで、ふだんはせいぜいパンティライナーだよ」
 
「性転換した人って生理もできるんだっけ?」
「うーん。あまりそういうの聞かないなあ」
 
「でも術式とか、手術前に説明されなかったの?」
「私、タイ語はサワディ・カーくらいしか分からないし」
 
「なんか芳香剤みたい」
「このサワディから来たんだよ。こんにちはって意味。実はラジオのDJさんが流行らせた最近できた言葉」
「へー」
「カーというのが付いてる」
 
「タイ語は男性語と女性語の語尾が違うから。男性はクラップ、女性はカー」
「じゃ、男性はサワデー・クラップ?」
「そうそう」
 
「韓国語も男性語・女性語という訳ではないけど、男性はアンニョンハシムニカ、女性はアンニョンハセヨと変わるよな?」
 
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「うん。シムニカと言った方が堅い表現、セヨというのは柔らかい表現だから、男性は堅い表現を好み、女性は柔らかい表現を好む」
 

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そんなことも話しながら、千里は「貴司は今頃大分市かなあ」と思い、もう半年近く会っていない貴司のことを思っていた。彼は大阪府の成年男子代表として大分市に行っているはずだ。今年の国体バスケット競技は、成年男子・少年男子が大分市、成年女子は宇佐市、少年女子は中津市である。中津市は大分県でも福岡県との県境にあり、大分市とは70kmほど離れている。特急ソニックでも1時間ほど掛かるようだ。むろん選手としての立場上、チームを離れて会いに行く訳にはいかない。
 
一応彼とは「別れた」ことにはしているものの、「別れた」というのは自分と貴司の間で決めたことで、そのことを双方の母にも言っていない。それどころか「貴司の妻」として、法事にも出たり、お花を送ったりした。また、別れたにしては随分たくさん電話してるし、メールはかなりの頻度で交換しているし、毎日ではないものの結構ミニレターを使った交換日記もお互い書いている。私たち本当に別れたんだっけ?と疑問を感じる日もある。
 
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でも一応「別れた」ことにしているから彼には「彼女作ってもいいからね」と言ってはある。でも本当に貴司に彼女ができたら私、嫉妬するかなあ、などとも考えていた。
 
そんなことを考えていたら、自分の後ろで《きーちゃん》と《こうちゃん》が何やらひそひそ話している模様。何なんだこの子たちは? どうもこの子たち貴司にちょっかい出してる雰囲気だけどね。貴司、いつの間にか私のヌード写真をゲットしていたみたいだし!
 

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到着したのが深夜なので、みんなもうすぐ寝るように言われたものの麻依子は衛生用品を買ってきたいと言ってコンビニに行ってきた。みんな「ついでに」と言って飲み物や、おやつなども頼んでいた。その麻依子がエコバッグを両手に持って戻って来てから言った。
 
「コンビニにいたらさ、どこの県の子か知らないけど、こんなこと言ってたのよ」
「うん?」
「今年の国体はインターハイ優勝の札幌P高校が来てないんだね。がっかりだってさ」
「ほほぉ」
「確かに今年のインターハイではP高校は圧倒的な強さで優勝した感があったからなあ」
暢子が言う。
 
「まあ、私たちががっかりするようなものかどうか、見せてやろうよ」
と橘花。
 
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「今年の北海道はすげーと言われるようになりたいね」
と暢子も言った。
 

 
9月28日(日)国体は初日を迎える。
 
朝会場に行ったら山形選抜(東北ブロック代表)で出てきている早苗とばったり合った。
 
「お疲れ様ー」
「お疲れ様ー」
と言い合う。
 
「早苗ちゃんたち、今日は愛媛とだね」
「うん。まず勝てない」
「戦う前からそんなこと言ってちゃだめだよ」
「ここだけの話さ」
と早苗は小さい声で言う。
 
「Y実業のチームで来ていたら江美子ちゃんたちに一泡吹かせてやる可能性もあると思うんだよ。だけど選抜チームだからさ。確かに各々の個人能力は高いんだけど、連携とかをうまくやる自信が無いんだよね」
 
「ああ、それは大変だよね」
「メンバー表見たけど、北海道も混成チームなんだね」
「うん。私たちは旭川選抜」
「ああ、だから玲央美ちゃんとかが居ないのか」
「最初から北海道全体で選抜してたら玲央美を入れない訳無いよね。でも私たちも混成チームだから6月からずっと合同練習をしてたんだよ」
「すごーい」
「昨日まで3日合宿したし」
「それは本当に凄い!」
 
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と言ってから早苗は少し思い出したように言う。
 
「ところでさ。こないだ月山に行ったあと何だか身体の動きが違うのよ。凄く調子いい」
「それは良かった。お参りした御利益かな」
 
「そんな気がする。まあ今日は勝てないだろうけど頑張るよ」
 

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少年女子の国体本戦参加チームは12チームである。昨年優勝した愛知(=J学園)と準優勝の東京(実質T高校)がシードされており、ほかに抽選で大阪(近畿代表)と福井(北信越代表)が不戦勝になっている他は、8チームが1回戦に臨んだ。
 
千里たち北海道代表の初戦の相手は中国ブロック代表の山口県選抜である。こちらと同様、向こうも幾つかの高校からのピックアップメンバーのようであった。試合は15時スタートであった。
 
雪子/宏美/布留子/暢子(主将)/明里というメンツで始め、その後適当に交代しながらプレイしたが、84対58で快勝した。宮子はインターハイ道予選以来3ヶ月ぶりの本格的な実戦だったこともあり、最初少し戸惑っている感じもあったが、すぐに本調子になった。
 
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橘花は昨年のインターハイ以来1年ぶりの全国大会に燃えていたし、麻依子は高校バスケを2年半やってきて初めての全国大会でこちらも最初はむしろ感激していたが、すぐにふたりともふだん通りのペースを掴むことができた。どちらも天性の点取り屋さんだ。むろん暢子もその2人には負けじと頑張っていた。
 
84点の内、千里が21点、暢子が18点、橘花と麻依子が16点ずつで、この4人で71点取っている。
 
今日この他の試合では、神奈川が大分を倒し、愛媛が山形に勝ち、福岡が兵庫に勝った。愛媛は実質Q女子高、山形はY実業が中核、福岡はC学園とK女学園を中核にしたチームである。
 

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「勝利おめでとう」
「そちらも勝利おめでとう」
 
千里は貴司と会うことはできないものの、夕方電話で少し話した。
 
「結構接戦だったんだけどね。何とか勝てたよ」
などと貴司は言っている。
「貴司何点取ったの?」
「20点かな」
「頑張ってるじゃん」
「千里は?」
「21点しか取ってない」
「僕より多いじゃん!」
「だってゴールの数ではそちらが多いよ」
 
「バスケットはゴールの数を競うスポーツじゃないから」
と貴司が言う。
「まあ、そうだけどね」
と千里も答える。
 
「貴司、夜寂しくない?」
「こんなに近くに来ているのに会えないって辛い」
「ひとりで慰めていていいからね」
「そりゃ心配しなくてもやってる」
「あれってどのくらいの頻度でやるものなの?」
「別に数えてはいないけど」
「月に3〜4回?」
「もっと多いよ」
「飽きないもの?」
「飽きた時は、男を卒業した時だと思う」
「なるほどねー」
「千里は性欲無いの?」
「そりゃあるよー。貴司とのHは私も楽しいよ」
「千里としたいよー」
「まあ来年の春くらいまでお互いに恋人ができなかったら、また恋人になってもいいよ」
と千里が言った時、貴司が一瞬何かにためらったような雰囲気があった。千里は何だろう?と思った。
 
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「僕たち今恋人じゃないんだっけ?」
と貴司はすぐに答える。
「別れたはずだよ」
「今僕たちの関係って何なんだろう?」
「うーん。友だちだと思うよ。だからほんと貴司、彼女作っていいんだよ。私も彼氏作るかも知れないし」
 
「ね。今すぐまた恋人にならない?」
 
千里は彼の言葉の中に何か微妙なものを感じた。
 
「ね、怒らないから教えて。もしかして貴司、彼女できた?」
「あ、えっとその・・・」
と貴司は焦っている。
 
「なーんだ。彼女できたのか?」
と言いながらも、千里はショックだった。
 
「だったら、彼女に夜は慰めてもらったら?」
「まだそんな関係じゃ無いよ」
「ふーん。彼女とそういう関係になるまでは私で間に合わせておく訳?」
「いや、そんなつもりはない。僕は千里のこと好きだ」
 
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「二股はお断りだからね」
「それは分かってるつもり」
 
「まあ私たちは友だちだから、貴司が恋人を作るのなら、私も応援してあげるよ」
「千里が恋人にはなってくれないの?」
 
「二兎を追う者は一兎をも得ずということばを浮気者の貴司にはあげるね」
「千里、言葉がきつい」
「当然。彼女の夢を見ながらおちんちんいじってるといいよ。そのおちんちんが立つのならね」
「ほんとに千里、言葉がきつい!」
 
「私も彼氏作っちゃおうかなあ」
「その件はさ、国体が終わってから、また話し合いたいんだけど」
「だから、貴司の恋は応援してあげるって言ってるのに」
 
その晩の電話は決裂気味に終了した。
 

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翌日。2回戦の相手は北信越代表の福井県チームである。インターハイ常連校である福井W高校を中核とするチームだったが、この日の試合では千里のスリーが炸裂した。
 
千里は序盤から可能な限り出して欲しいと宇田先生に訴え、宇田先生は1,2,4ピリオドに出してくれた。そして出場していた30分の間に千里は実に16本ものスリーを放り込み1人でフリースローまで入れて51得点というとんでもない記録を出した。千里はこの日1本もスリーを外さなかった。第3ピリオドに出た同じシューターの(登山)宏美が
「すげー。鬼気迫る感じだ」などと言っていた。
 
「千里何かあったの?」
「ううん。何でもない?」
 
暢子から訊かれても千里は何も答えなかった。試合はこの千里の大活躍(?)で110対48という大差で北海道が勝った。
 
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