広告:生徒会長と体が入れ替わった俺はいろいろ諦めました-ぷちぱら文庫Creative-愛内なの
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■新生・触(2)

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「あれ?」
「なんか少し大きくなるね」
「へー。ちょっと不覚」
「ふふ。不覚というならもっと大きくしてみよう」
 
その突起が淳が触ると少し大きくなったので、調子に乗って淳はそれを更に弄び続けた。ふつうの男性のように急速に大きく硬くなったりはしない。しかしいじるにつれ、次第に大きく熱くなっていった。
 
「きゃー、こんな感覚ほんとに久しぶり」
「和実、男の子の機能残ってるんじゃない?」
「あはは」
「もっといじっちゃえ」
「えーん」
 
5分くらいいじっている内にそれはけっこうな硬さになってきた。
 
「これ、インサート可能じゃない? もしかして」
「インサートってどこに入れるのさ?」
「私の中に入れていいよ」と淳は言った。
 
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ドキっとしたような顔を和実はしている。
 
「看護婦さん来るよ」と和実。
「ここは呼ばない限り来ないよ。夕方の血糖値測定まではまだ時間あるし」
 
和実は何も言わずに淳を見つめている。
 
淳は念のためベッドの周囲のカーテンを引くと、スカートはそのままでパンティだけ脱ぎ、和実のものを刺激し続けながらキスをした。そのままディープキスになる。
 
「ね、和実入れてよ。入れ方分かるよね?」
「う、うん」
「私。目を瞑っておくから、私それ見たりしないよ」
 
淳がバックの中からコンちゃんを出して和実に渡す。和実はそれを装着した。きゃー。これ自分のに付けるのは初めて! いつもは淳がそれを付けている。
 
淳はタックしているので、ふたりの股間だけ見たら、和実がM・淳がFだ。
 
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「いいの?」
「うん」
 
ふたりは普段Aは使っていない。ふたりはたまに男女型(淳がMで和実がF)で結合する場合も素股を使っている。
 
和実はそっと自分のそれを淳のそこにインサートした。
 
「そのまま出し入れしてよ」
「あ、うん」
 
和実は高校時代、女子大生のレスビアンの恋人がいた時期がある。和実のレスビアンテクニックはその子から伝授されたものだが、ディルドーを使って彼女のヴァギナに挿入したことはあった(当時和実のおちんちんは立たなくて、セックスには使えなかった:彼女からもディルドーで何度か入れられていた)。その時のことを思い出しながら、ゆっくりと出し入れする。何だかこれ凄く気持ちいい!もう長らくオナニーしてなかったけど、これオナニーより気持ちいいじゃん。でも淳も気持ちいいのかなあ?
 
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と思ったら淳が目を瞑ったまま「気持ちいい!もっとしてぇ」などというので、和実はつい調子にのってそのまま出し入れを続ける。そして・・・
 
「あ・・・・」
「逝った?」
「うん。出ちゃった」
「やはり男の子機能あったね」
「えへへ。ちょっと恥ずかしい」
「いいんだよ。私と和実だけの秘密だから」
「うん」
 
後始末する。使用したコンちゃんは淳が「記念にとっとく」などと言って、二重にビニール袋に入れていた。和実はあの付近を個室に付属しているトイレのウォシュレットを使って洗ってきた。
 
その後もまた少しイチャイチャしていたら、足音が近づいて来たので控えた。
 

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翌日。手術は午後からであった。病室で手術着に着替え待機していたら松井医師が病室までやってきた。
 
「か・ず・み・ちゃーん。いよいよ女の子になれるよ」
「はい」
「あら?女の子になるの嫌? まだ男の子でいたくなった?」
 
松井医師は和実の表情の中に何か微妙なものを感じ取ったようでそう訊いた。
 
「いえ。やっちゃって下さい」
 
「ふふふ。最後のオナニーとかする?」
「そんなのしたくないですー」
「じゃ、私がやっちゃうぞー」
 
と言って松井医師はいきなり和実の男性器を握ると、まるでツボ押しでもするかのような感じで刺激しはじめた。えー!?何か物凄く気持ちいい。でもこれセクハラでは?
 
「ちょっと、先生」
「医師としての機能チェックよ」
 
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そんなのあるんだっけ? と思うものの、何だか物凄く気持ちいい。ちょっと今までに経験したことのないような快感だ。和実のおちんちんはすぐ立ってしまい、1分くらいで逝ってしまう。医師は出てきたものを毛布の下で容器で受けとめた。
 
「これサービスで冷凍保存してあげるね」
「えっと・・・」
「私の趣味だから、保存料金は要らないよ」
「うーん。まあいいけど」
 
「もし和実ちゃんに卵巣や子宮があったら、この自分の精液で自分で妊娠できたりしてね」
「それはさすがに嫌です。妊娠するなら淳の精液で妊娠します」
 
「うんうん。ところで、今手術するの止めたら、こういう気持ちいいこと、明日も明後日もできるよ」
「いえ、手術してください」
「ふふ。一度出して、もう思い残すことが無くなった」
「あ、そうかもです」
「よし。手術しちゃうね」
 
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それでストレッチャーに乗せられ、手術室まで運ばれていく。淳も手術室の外まで付いてきてくれた。和実は淳に手を振って中に入る。
 
「青葉ちゃんは下半身麻酔でしたんだけどさ、あなたもそれでやって自分が手術されている所を見学する?」
「勘弁してください。全麻でお願いします」
「了解〜」
 
麻酔科医が和実を横にさせて背中に硬膜外カテーテルを設置する。医師が和実の下半身の感覚が消失していることを確認する。
 
「和実ちゃん。今ならまだ間に合うけど。手術止める?」
「いえ、手術お願いします。私、女の子になりたいです」
「OK。じゃ全身麻酔するよ。目が覚めた時はもう女の子だよ」
「はい。お願いします」
 
静脈注射を打たれ、医師が数を数えるのが最初の方だけ聞こえて、その後は夢の世界に落ち込んでいった。
 
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和実は何人かの友人と町に来ていて、空港に行かなきゃということになり、各自の車に乗って出発した。少し出遅れてしまったが愛車に乗りエンジンを掛けスタートする。上り坂がきつくて次第にペースが落ちてきた。シフトレバーをセカンドにすると何とか登り切った。その勢いで交差点を過ぎて更に向こうの道に入っていく。やがて細い道を通って、公園のような所に来た。紅葉谷公園と書かれている。居る場所を確かめようとして地図を見ると、どうも目的地を行き過ぎた感じだ。山間に深くU字型に入り込んだ谷間の一番奥まで入り込んでいる。
 
和実は友人たちを探して車を降りた。いつの間にかひとりだけになってしまっている。ふと見ると目の前に何かが屹立するかのような高い塔が立っていた。入口があったので中に入る。するとそこは中央が吹き抜けになっており、周囲に壁に沿って螺旋階段が設置されていた。和実はそこを昇り始めた。ずっと昇って行く内に、ふと気付くと、反対側の壁に淳がいるので手を振る。そちらへ行こうと思ったが、よく観察すると自分がいる螺旋階段と淳が居る螺旋階段は、どうもつながってないようだ。この塔の周囲には二系統の螺旋階段があって、自分と淳は別の系統に居るみたいだ。
 
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淳が「いちばん上まで行けば合流できる」と言ったので、和実は時々淳と声を掛け合いながら、ずっと階段を昇っていった。
 
夜が明けたのか、上から光が降り注いでくる。何だか気持ちいい。自分が解放されていくような気持ちになった。私って・・・心の中にいろいろなものを閉じ込めて封印していたのかも。そんな気がした。
 
唐突に目の前に松井医師がいた。
「和実ちゃん。おちんちん切ってあげるよ」
「あ。お願いします」
「出して」
「はい」
 
和実がスカートをめくりパンティを下げ、お股を露出すると、松井医師はおちんちんを弄び
「あなたみたいな可愛い子にこんなものが付いてるなんて犯罪。切っちゃうからね」
と言い、左手でおちんちんをつかんだまま右手に持ったメスを動かして、それをスパっと切ってしまった。
 
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わあ・・・・
 
お股に余計なものが無くなり、すっきりした形になったのを見て、和実は何だかとても嬉しくなった。
 
その時、大きな地殻変動のようなものが起きる。嫌だ。これ地震? 和実は壁に掴まっていたが、地面が大きく揺れて、塔は180度回転し、上下が逆になってしまった。和実は押さえきれずに落ちてしまうが、ちょうど反対側の壁にいた淳に受けとめられる。
 
「大丈夫?」
「ありがとう」
 
ふたりはキスをした。
 
「私ね、おちんちん切ってもらったもの。私、もう本当の女の子だよ」
「そう。良かったね。じゃ、和実、私のお嫁さんになって」
「うん」
 
またキスをする。
 
「あれ、お股に血が出てるよ。手術の跡、痛くない?」
「痛いけど大丈夫。それにこの血は女の子になったから生理の血だよ」
「わあ、生理が始まったんだ」
「だって私、女の子だもん」
 
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やがて地殻変動が収まったもよう。
 
「これどっちに行けばいいんだろう?」
「たぶん上に行けばいいんだよ」
 
ふたりは上に、つまりこれまでとは逆向きの方向に歩き出した。手をつないで。ゆっくりと歩調を合わせて。
 
そしていちばん上まで辿り着く。和実は今昇ってきたところを振り向くと、そこが大きな穴になっていることに気付いた。自分たちは大きな穴に設置された螺旋階段を昇ってきたのだ。
 

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意識を回復すると、そばに、淳・胡桃・青葉がいた。
 
「あ、目が覚めたね。今ドクター呼ぶね」
と淳が言い、ナースコールする。やがて麻酔科医と執刀医の松井医師がやってくる。
 
「どう?痛い?」
「痛いです」
と和実は苦笑しながら言ったが、その実、思ったほどの痛みでは無い気もした。
 
麻酔科医が鎮静剤を入れる。
「これで少しは楽になると思うけど、根本的に痛いのはどうしようもないから」
「はい。それは覚悟で受けた手術です」
 
「でも、楽しい手術だったわ」
と松井医師が言う。
「そんなに楽しかったですか?」
 
「MRIで写った時のあなたの子宮や膣の位置をMRで立体投影しながら、それに正確に重なる位置にヴァギナを設置したんだけどね」
「はい」
 
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「私見たよ。ほんの一瞬だけど、あなたの身体に本物の膣が出現したのを」
「ほんとですか?」
「普通の医師なら何かの目の錯覚だと思うだろうね。ほんとに一瞬だったから」
「へー」
 
「あなたの膣はその一瞬出現した本来の膣ととにかく入口を完全に合わせている。それから膣の最奥部は、子宮口が存在するはずの場所に正確に合わせてそこだけは、しっかりと周囲の組織と固着した。こんな手術の仕方したの初めてだよ」
「へー」
 
「だ・か・ら、この手術で作った膣を使ってセックスすれば、精液がその存在するはずの子宮まで辿り着く可能性があるよ。子宮口の付近に精液が溜まっている時に子宮が出現すればその瞬間に、そちらに流れ込むだろうからね」
「あはは、そんなことが起きたら素敵ですね」
「あなたそれで自然分娩もできたりしてね」
「うーん。。。」
 
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その日青葉は麻酔から覚めた後も2時間ヒーリングしてくれたが、和実は青葉の体調を心配した。
「青葉もまだ手術から一週間しか経ってないもの。無理しないで。私はお陰でだいぶ楽になったよ」
 
淳は仕事の都合があるので、手術の翌日、和実がけっこう元気そうなのを見て東京に戻ったが、胡桃が代わりに付いていてくれた。
 
和実の経過が良いので3日目にはいったん包帯を外して傷の具合をチェックする。和実は初めて手術後のお股を見た。
 
「きゃー、女の子の形になってる」
「そりゃ女の子の形にしたんだもん。もう男の子の形には戻せないからね」
「そんなの戻りたくないです」
「よしよし。しかしさすが青葉ちゃんだね。これもう半月くらい経ったような状態だよ」
 
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青葉は毎日病院に来てヒーリングをしてくれていたのである。ただ明日だけはコーラス部の大会に出るのに名古屋に行くので来られないと言っていた。
 
「まだ青葉だって、性転換手術を受けて10日しか経ってないのによく名古屋まで行く体力あるね」
「歌う訳じゃなくて傍で見てるだけだから。私、部長だから行かなくちゃ」
 
などと言っていたが、翌30日に戻って来てまた見舞いに来てくれて
「えへへ。ソロ歌っちゃった」
と聞いて仰天した。
 
「青葉、あまりにスーパーウーマンすぎる」
「うん。お母ちゃんから呆れられたけどね」
「でもホント無理しないでね。って負荷を掛けてる私が言うのも何だけど」
 
「和実、自分でも少し治療できるはずだよ。小周天分かる?」
「一度習ったけど、気が回ってるのか回ってないのかよく分からなかった」
「ちょっとやってごらんよ。ベッドの上に座った状態で」
 
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和実はベッドの上で起き上がり、背中の腰の付近から気が背中に沿って頭まで上昇し、今度は表側を降りてきて、丹田の所に溜まるイメージをしてみた。
 
「ちゃんと出来てるじゃん」
「えー?これ出来てるの?」
「うん。ちゃんとエネルギーが丹田の所に溜まってるよ。だったら私がやってる身体と平行に手を動かして気の流れを調整するのもできるはず」
 
そう言われてやってみるが、気が動いてるのか動いてないのかさっぱり分からない。
 
「ああ。こちらはまだまだだね。少しは気が動いてるけど。まだしっかりとは動かせてない」
「へー、少し動いてる?」
「うんうん。イメージトレーニングたくさんやってごらんよ」
「うん、やってみる」
 
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そういう訳で和実はベッドの上で小周天をやって気の流れを把握しやすいようにした上で、自分で自分の手術跡のヒーリングもしてみたが、その時「あれ?」と思った。それで青葉に訊いてみた。
 
「なんだかね。小周天する時の気の流れというか回転が、さっきまでと少し感覚が違うような気がするんだけど」
「ふっふっふ」
「あ〜、青葉何かしたのね?」
「ちょっとサービス。これで和実は本当に女の子になったんだよ」
 

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