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■体験取材(5)

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(c)Eriko Kawaguchi 2015-10-12
 
お風呂では「まだ男であった時の記念撮影」と言われて、僕のが立っている様子、また垂れている様子まで写真に撮られた。
 
そしてお風呂で30分ほどプレイした後、
「逆フェラしますか?」
と訊かれる。
 
「逆フェラってディルドーですか?」
「本物ですよ」
 
私は一瞬悩んだ。
 
「誰か男の人と?」
「私男ですから」
 
は?
 
「お見せしますね」
と言って、リンダは水着のパンティを脱いだ。
 
「うっそー!?」
「早く取りたいんですけどね。でも付いているおかげで、今は逆フェラ・逆Aでけっこう稼げるから。その内立たなくなっちゃったら諦めるしかないですけど」
 
「ね、これ作り物じゃなくて本物?」
「本物ですよ」
 
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触っていいですよと言われるので触ってみるが、どうも本物のようである!
 
「玉は取ってあるんですね」
「男性化したくないから高校生の時に取っちゃいました」
 
こないだのニューハーフ・ヘルスで会った子はまだ玉が付いていた。しかし今日のリンダには玉が無い。
 
「玉無しでよくこんなに立ちますね」
「立つように鍛えてますから」
 
彼女のおちんちんは11-12cmありそうである。こないだの子より固くてしっかりしている感じだ。玉無しでこんなに固くできるというのはそれが驚異である。
 
結局、僕は彼女のを10分くらい舐めたあと、彼女に僕の中に入れてもらった。僕はまた潮吹きしてしまった。
 
「私、男性の潮吹き初めて見ました」
などと彼女は言っている。
 
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「僕も2度目なんです。実は」
「相性が良かったのかもね」
 
このあたりで僕はまたレポートを書いて送信した。
 

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時間は既に5時間ほど過ぎている。第3ステップに入る。
 
僕は凄く可愛いショーツ、フリルのたっぷり付いたフェミニンなブラジャー、そして
「ブラよりこちらで興奮なさる方が多いんですよ」
というキャミを着せられる。
 
そのあと女子高生・ナース・女教師・女自衛官・フライトアテンダント・OL・主婦の中からどれか選んでと言われるのでOLを選んだら、ストッキングにガーターベルトを付けさせられた上で、上品なブラウスと膝丈のタイトスカートを穿かされる。その上で手足にマニキュアをしてからきれいにフルメイクされた。パンプスも履かされる。
 
「やっぱり、ゆきさん凄く美人になる」
と言われる。
 
全身が映る鏡に映してみたが、自分でもびっくりするくらいの美人である。
 
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「こんなにきれいになったことなかったです」
と僕が言うと
「お化粧、練習するといいですよ」
と言われる。
 
「やはり講座とかに通うのがいいんですかね」
「ええ。レッスン受けるとやはり違いますよ。私も半年レッスン受けたら見違えるようになりましたから」
とリンダは言っている。
 
「ああ。特に男の子はあまり教えられないからそうですよね?」
「そうなんですよ。私もまだ仮面男子していた頃は全然ダメだったんですけどね。お化粧に自信ができてから、大学にも女の子の格好で通うようになったんですよ」
 
「今も学生さん?」
「取り敢えず卒業しました。卒業した後は完全にフルタイム女の子になっちゃいました。実はここの仕事しながら自分の性転換手術代を貯めているんですよ。27-28歳くらいになる前には本当の女になりたいから」
「わあ、頑張ってくださいね!」
 
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このOLの格好のままプレイは続く。デスクに座っている状態で男装のリンダが肩や腰に触ったりしてセクハラされるシチュエーションプレイとか、隣の部屋に用意してある電車セット!でハンドバッグを持ち吊り革につかまった状態で痴漢されるシチュエーションとかをする。ご丁寧に電車の走る音、駅の案内のアナウンスなども流れる。
 
「今日は使いませんけど」と言って、リンダは病院のセット、飛行機の座席のセット、学校の教室のセットも見せてくれた。さすが高い料金を取るだけあって設備も豪華である。
 
最後はデスクに座ったままの状態で、机の下に潜ったリンダが、私のスカートの中に頭を突っ込み、パンティを下げておちんちんを取り出し、口でしてくれた。これが何か結構ドキドキしたが、僕は逝けなかった。
 
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「さすがに3度目は無理かも」
「そうですね。前に来られた方もここから先はもう射精できなかったです。普通の男の人なら逝っちゃうんですけどね」
 
「なるほどー」
 
ここで僕は4枚目のレポートを作って送信した。
 

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時間は7時間を過ぎる。もう17時である。僕は「お召し替えです」と言われ、可愛い下着を着け、きれいにお化粧しなおした上で、豪華なドレスを着せられた。
 
セクシーなドレスを着た女性がワゴンを押して料理とワインを運んで来る。
 
「アンナと申します。よろしくお願いします」
と挨拶した。彼女は給仕役としてそばに控えたまま食事が始まる。
 
「美味しい!」
と僕は言った。
 
「青山の一流レストランで作られた料理ですので」
「すごーい」
「普通に食べると、この料理だけで1万5千円するんですよ」
「さすがですね!」
 
自分の分と嬢の分とで合わせて3万円ということになるのだろう。これも料金に含まれているから20万円もするわけかと僕はちょっと納得する思いだった。それにボディスキンを着せられると言っていたし。ボディスキン自体が買えば15万円くらいするはずだ。まあレンタル使用だからこそ安く済むのであろうがそれにしても直接肌に付けるからクリーニング・消毒にある程度の費用が掛かるだろうし何十回もは使えないだろうから多分5−6回で費用を回収できる程度の計算になっているだろう。ボディスキンは食事が終わってから付けることになるのだろうか。
 
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食事が終わったところでリンダは
「では3Pをしましょう」
と言う。
 
なるほど!それで女性がもうひとり来た訳か!
 

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「ちなみに、あなたもニューハーフさん?」
と僕はアンナに尋ねる。
 
「このお店のスタッフは全員竿ありのニューハーフですよ」
「すごーい!」
「玉はある子と無い子といますけどね」
「なるほどー」
 
それでどうやって3Pやるんだろうと思っていたのだが、僕は「タック」をされてしまった。
 
僕はこんな画期的な「おちんちん隠し」の方法があったのかと驚いた。睾丸を体内に押し込んだ(このやり方は実は知っていた)上で、おちんちんを後ろに倒し、それを陰嚢の皮で両側から包み込み、接着剤で留めてしまう。結果的に接着した「つなぎ目」が、一見「割れ目」のように見えるので、仕上がったのを見ると女の子の股間にしか見えないのである。
 
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実はこの作業自体に30分掛かったのだが、ここで2人のスタッフが入った訳も分かった気がした。この作業は4本の手が無いと困難だと思えたのである。
 
それで私はそのことを言ったのだが
「上手な人はひとりで自分のをやっちゃえるんですよ」
と言う。
「それも凄いですね」
 
「タックして女湯に入っちゃうという人は時々いますね」
「それいいんですか?」
「見付かれば痴漢で警察に突き出されるかもね」
「やはり付いてるのに女湯に入るのはいけませんよ」
「うん。私もそう思う」
とリンダは言っている。
「でも私も入ったことあるけどね」
「ちょっと、ちょっと」
 
しかしリンダはバストはかなり大きい。Dカップくらいありそうだ。確かにこのバストでは少なくとも男湯には入れないだろう。しかしだからといっておちんちんが付いているのに女湯に入るのはいけないと思う。ちなみに彼女は豊胸手術は受けておらずホルモンだけで大きくしたんだと言っていた。それもなかなか凄い。
 
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作業が終わったあとしばらく3人でおしゃべりをしていたが、接着剤が乾いたところで3Pが始まる。ちょうどお腹もこなれてきた感じだ。
 
僕はベッドに横になって寝て、足を閉じるように言われた。玉がまだ付いていて、かなり立派なモノを持っているアンナが前からスマタにインサートしてきた。そして後ろからはリンダがあそこにインサートする。
 
僕はふたりに挟まれて完全に自分が「征服されている」感覚になった。
 
ふたりともちゃんと避妊具を付けているのだが、やはり玉ありのアンナが先に逝ってしまう。彼女はその後僕に抱きつくようにして乳首を舐めてくれた。この乳首を舐められるのがかなり感じる。リンダはまだ出し入れをしている。そして10分くらいで僕自身も逝った感じになった。
 
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「逝ったかも」
「射精はしてませんね」
「してはいないけど逝った感覚なんです」
「それドライと言うんですよ」
「へー」
「今のように前立腺を刺激されている状態では潮吹きになることもあるけど、ドライで逝く人がわりと多いんです」
「へー!でも出したのと同じくらい気持ちいいです」
「女性の快感に似ているらしいですね」
「ほほぉ」
「女性は射精できないから逝く時は必ずドライなんですよ」
「確かに確かに」
 

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3Pは休憩をはさんで1時間半ほど続いた。僕は3度も逝く感覚があったが一度も射精はしなかった。終わってからアンナが食事の皿と一緒に引き上げたのがもう20時近い。僕は5枚目のレポートを書いて送信した。
 
既に10時間ほど経っている。あと2時間くらいでこの「女の子プレイ」が終わってしまうのが残念な気がした。ずっと女の子していたいな。やはり個人的に女の子の服買っちゃおうかな、などと考えたりもしていた。
 
「リンダさんは疲れないんですか?」
「疲れるけど、報酬がいいから頑張ります」
と彼女。確かに12時間プレイに付き合ったら、嬢の手取りも結構なものであろう。
 
ここでタックを外されて男のものがぶらりと股間にぶらさがるが、僕は「こんなの付いてるの嫌だな」と思ってしまった。さっきのタックしている時にまるで女の子みたいな股間になっている時が凄く良かった。このやり方、自分でも練習しようと思った。
 
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白いテニスウェアが出てきて、着替えさせられる。ポロシャツ(右前袷せ)とスコートだが、アンダースコートは付けない。下に付けているのはショーツだけであり、しかもハイレグなので、物凄く頼りない。
 
「こぼれます〜」
「それがいいところなんです」
「ひゃー」
 
少しでもこぼれにくくするため、おちんちんは後ろ向きに収納するのだが、それでもやはりこぼれる。
 
リンダも同じ仕様の色違いの服を着る。彼女はピンクである。
 
「ピンクはブラ線が目立ちませんね」
「白は目立つでしょ?」
「ええ」
「下着が透けるのも羞恥プレイです」
「なるほどー」
 
それで記念写真を撮ってから地下に移動すると、テニスコートがある。ここでマジでテニスをすることになる。
 
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「こんなプレイがあったんですか」
「食後の腹ごなしですね」
「なるほど」
 
「スコートを着けてテニスをするというのを喜ぶ方もおられるので」
「それはいいですけど、動く度にこぼれて」
「そうですね。付いているとこぼれるから、早く取っちゃいたいと思いません?」
「リンダさんはどうなんですか?」
「こぼれまくってます。私もゆきさんみたいに早く取りたいです」
 
ゆきさんみたいにってどういう意味だろう?と僕は疑問を感じた。
 

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20分ほどテニスをした後、今度はビキニの水着を着せられる。また記念撮影するが、隣の部屋に移動すると、ちゃんとプールがある。
 
「なんでこんな施設があるんです?」
「ここ、元々スポーツクラブだった建物を買い取ったんですよ」
「それで!」
 
「ビキニの水着の感想はどうですか?」
「ビキニのパンティからまたこぼれるんですけど」
「そういう仕様です」
 
それで彼女と並んでプールを泳ぐ。彼女は水泳は得意なようで美しいフォームで泳ぎ、きれいなターンをする。僕は息継ぎが下手なのでけっこう立ち止まるし、ターンもできないのでプールの端で一度停まって泳ぎ直す。
 
「わっ。ブラが取れた」
「それも羞恥プレイの一部です」
 
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結局プールを5往復ほどしてかなりクタクタになったところでプール脇に押し倒されて、僕はまたリンダにあそこに入れられた。彼女は僕のパンティを脱がせないまま、横にずらして入れて来た。こちらは抵抗する気力もなく、やられるままという感じになる。まるでレイプされている気分だ。しかし彼女も疲れているはずなのに良く立つもんだ。体力無いと風俗嬢なんてできないんだな、などと僕はぼんやり考えていた。
 
「疲れてきました?」
と彼女から訊かれる。
 
「疲れました。でも入れられるの気持ちいい」
「女の子になったら、もっと気持ちよくなれますよ」
「そうかも。もう性転換手術されちゃってもいいかもという気分」
「それはあと少しですからね」
 
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あと少し待つと何か起きるんだっけ?と僕はまた疑問に感じた。
 
僕はここで6枚目のレポートを送った。最後にもう1枚書くだろうからレポートは7枚になってしまう。どれか1枚適当に課長が没にして6回にするか、あるいは7回の連載になるかも、などと考える。
 

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