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■週末の過ごし方


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(c)2002.11.30 Eriko Kawaguchi
金曜日の昼休み、私は久しぶりに外に出てビジネス街の中にある少し上等なレストランに入った。ゆっくりとコース料理を楽しみ、食べ終わるとアフターコーヒーを飲みながら携帯を取りだし、ブックマークからあるアドレスを呼び出す。指定通りに操作して、予約をコンファームし、料金を自分の口座から振り込んだ。ちょっとドキドキする。そのドキドキさを落ち着けるようにコーヒーを飲み干すと私は会社に戻った。

普段通りの午後だ。だが何だか新鮮な感じもする。そしていつもより仕事がはかどるような気がした。やがて5時になる。私は机の上をいつもより丁寧に片づけて、タイムカードを押し、会社を出た。車はラッシュで動かなくなる可能性があるから電車で所定の場所に行く。10分ほど待っているうちにロールスロイスが一台近づいてきて停まった。私が携帯の画面メモを見せると運転手が降りてきてドアを開け、私は後部座席に入り込んだ。

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「ちょっと早かった?」「大丈夫でございます」運転手はそう答えると運転しながらさりげない世間話で私をリラックスさせてくれた。

やがてロールスロイスは郊外に抜け、少し交通量の少ない道を通ってやがて大きな邸宅の門の前に着く。すぐに門が開いて、車は中の道を更に数十メートル走って大きな煉瓦造りの洋館のエントランスに着いた。まるでホテルか何かのような立派なエントランスである。運転手が降りてきてドアを開け、私はそこに降り立った。玄関からイブニングドレスを着た美しい女性が可愛いビロードのワンピースを着た少女の手を引いて出てきて、にこやかな顔でこういった。「あなた、お帰りなさい」と。少女も「パパお帰り」と笑顔で言う。

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「お食事とお風呂とどちらを先になさる?」「うーん。ご飯が先かな」
「ではこちらへ」

私は彼女と二人で「娘」をはさむ形で手を握って赤い絨毯が敷かれた廊下を通り居間に来た。着席するとすぐに立派なごちそうが運ばれてくる。芳恵と名乗るその「妻」は留守中のできごとをいろいろ楽しく語り、恵子と名乗る「娘」も今日学校であったこと報告して、楽しい家族の団らんのひとときが過ぎていった。やがて8時くらいになると恵子が宿題があるからといって食堂を出ていく。「じゃ私たちはお風呂にしましょう」と芳恵がいう。

私が「うん」と言うと彼女はまずイブニングドレスを脱いで下着姿になり、それから、私の服を脱がせ始めた。かなり密着して脱がせるので、Eカップはありそうな彼女のバストをおさめたブラジャーがなんども私の身体に触れてそのたびに私のある部分が反応した。背広を脱がせ、ネクタイを外しワイシャツを脱がせ、ベルトを外してズボンを脱がせ、内側に来ているシャツとブリーフも脱がせられる。そして全部脱がせるといきなり彼女は私の大きくなっているモノを口にくわえ、ゆっくりとなめ始めた。私は立っていられなくなってひざをついてしまう。彼女はそれでも離さずにそれをなめ続けた。

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彼女はなめながら器用に自分の下着を脱いでいく。彼女のキャミソールが、ブラジャーが、そしてパンティが床に落ちていくのを見ながら私は全身の力が抜けていくのを感じた。そしてとうとう我慢できずに行ってしまった時、彼女はなめるのをやめて静かにそれを口にふくんでいた。私が落ち着くのを待って口を離す。そして彼女は私がまだ立てずにいるうちに、私が着ていた背広やら下着やらを全て暖炉の中に放り込んでしまった。パチパチと音を立ててそれが燃えていく。私はそれを機械的に眺めていた。

やがて私が立てるようになると彼女は私を浴室へ案内する。湯気でほどよい温度にに暖まっている。いい感じの薫りも漂っていて、こにの家の中で見えないところで何人もの人が動いているのを感じる。だてに高い料金は取っていない感じだ。私は完全にリラックスして彼女のされるがままにされていた。
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彼女は私に少しずつ掛け湯をかけると、いったん私を浴槽に入れた。彼女も一緒に入ってからだのあちこちをマッサージしてくれる。ある程度からだがあたたまると外に出て、マットの上に寝かされ、オイルか何かを手に付けて体中を更にマッサージしてくれる。とても心地よくてそのまま眠ってしまいそうだ。やがて彼女はカミソリを取り出すと私の全身の体毛を丁寧にそり始めた。みるみるうちに足やお腹がきれいな肌になっていく。自分はこんなにきれいだったんだと正直、私は驚いた。肌がきれいになると、そこにまたローションをすりこみ、肌がさっぱりした感じになる。

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かなりさっぱりしたところで彼女は私のからだを全身なめはじめた。ツルツルになった脚をなめられているとなんとも不思議な感じだ。こういう感覚は生まれて初めて味わう気分。脚の付け根までなめるともういっぽうの脚に移り、また足首から順に上の方へなめていく。そして今度はなめおわると、両足の間のものをなめはじめた。その付近の毛も全部剃られているので、さっきとは全然感触が違う。剃られた上でなめられると、こんなに気持ちよくなるとは思いもよらなかった。二度目なのに私はさっきより短い時間で行ってしまった。

私がほとんど放心状態のまま寝ていると彼女は蒸しタオルをたくさんからだに当ててからだを暖めてくれる。浴槽に入るのとはまた別の気持ちよさだ。本当に眠ってしまいそう。しかし彼女は顔には少し冷やしたタオルを当ててくれて、それで少し目が醒める感じがした。

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風呂場でのプレイが終わると、彼女は私を浴室から連れだし脱衣室できれいに身体を拭いてくれ、それからバスローブを着せられた。とても柔らかい高級な品だ。そして彼女の案内で寝室に行く。途中トイレに行きたくなったのでそう言うとそちらに案内してくれた。男女別に別れているトイレの紳士用に入る。小便器で立ったまま用を済ませると彼女がしずくをティッシュで拭いてくれた。
寝室には天蓋付きのひじょうに大きな立派なベッドが置いてあった。ヨーロッパの宮殿にでもありそうなものだ。薄明かりの中彼女は私をベッドに寝せて、静かにそのそばにからだを横たえた。そして笑顔で顔を近づけてきてディープキス。そしてゆっくりと身体をあわせ、バスローブをぬがせて、両手両足に口まで使ってわたしのからだのあちこちを同時に攻め始めた。

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居間で一度、浴室で一度行っているのでもうできないのではと不安に思ったのは最初の数秒だけ。あっという間に私は彼女のペースにのせられ、すっかり気持ちよく身体が反応するようになっていた。やがて彼女は私の上に乗ってシックスナインの体勢になる。わたしのモノは三度彼女の口に吸い込まれ強く刺激を受けた。しかし今度は最後まで行かないうちに、彼女はそれを口から離す。そして今度は逆に向いて、私のそれを本来納めるべき場所に納めた。

「自分でなさる?それとも私がします?」と彼女は訊く。私はずっと彼女にされていたので自分でしてみたくなり、自分でしますといって身体を上下入れ替えた。セックスするのって何年ぶりになるんだろう。大学の時に当時の恋人と数回したのが20歳前後。もう7〜8年してなかったんだ。久しぶりでちょっと心配だったがすぐにからだが要領を思い出した。私は激しく腰を動かした。こういう筋肉を使ってないからかなりきつい。しかしここで頑張らなければ一生悔いを残しそうなので頑張って動かした。さすがになかなか行かない。結局10分近く頑張っていたろうか。私はフィニッシュとともに全身の力が抜ける思いで彼女の上に崩れ落ちた。

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彼女はしばらくじっとそのままゆっくりと手で私の背中を愛撫していたが、やがて私のモノが小さくなってきた頃合いにからだを入れ替えて上に乗り、そのまま布団の中にもぐりこんで、ふたたび口でそれをなめ始めた。私はもう気持ち良さを通り越して少し痛いくらいだったが、さすがに疲れていることもあり、そのままされるにまかせていた。気持ち良さの中に少しずつ睡魔が忍び寄ってくる。それがその晩の最後の記憶であった。



>「客」が完全に眠ってしまったのを確認した彼女は上半身を起こしてふうと>ためいきを付き、部屋の隅の方にむかって手を振って合図をした。するとドア>が音もなく開いてそこから白衣を着た女性が入ってきて、「客」の腕に注射>を打った。しばらく置いてから「客」に完全に意識がなくなっているのを>確認して数人の女性が協力して「客」のからだを移動式のベッドに移し、>部屋から運び出した。

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私が目を覚ました時部屋はすっかり明るくなっていた。「何時かな?」つぶやいた時、私の隣りに寝ていた女性が「日曜日の午前11時よ」と言った。金曜日の晩に私をたっぷり「歓待」してくれた女性である。眠ったのが多分金曜日の夜10時すぎ。ということは1日半眠り続けていたことになる。「身体の調子はいかが?」「少し痛い」「一週間くらいは痛みが続きますから、あまり無理しないようにしてください。後で痛み止めをお渡しします」「ありがとう」
「シャワー浴びましょ」「うん」

私はちょっとこわかったがからだを起こしてベッドから出た。1日半寝ていたお陰でさすがに足取りがちょっと不安だ。しかし私の不安な感じはもっと別の所にあった。

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金曜日の晩に入ったバスルームに入る。彼女が私の着ていたガウン状のねまきを脱がせてくれる。目の前に大きな鏡がある。そのガウンの中から出てきた自分の身体を見つめて私は大きくためいきをついた。「どう。気に入った」
「これが自分の身体って信じられない」「感想は?」「きれいだ」

鏡の中には、二人のEカップの美女が並んでいる。そのうちの一方は私を歓待してくれている女性だが、もう一人の美女は、私が右手を動かせば右手を動かし、左手を動かせば左手を動かす。恐る恐る視線をさげて自分の胸の付近を見る。金曜日にはなかった豊かな乳房がそこに揺れている。触ってみると、柔らかくてそれでいて意外に弾力性があって、まるで作りたてのハンバーガーのようだ。そして私はおそるおそる鏡を見ながら自分の脚のつけねのところに手をのばす。そこには金曜日までは付いていた男性のシンボルはもう無い。スッキリとしたフォルムになっていて、毛が無いため鏡で見ると小さな割れ目ができていた。
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