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■近未来異聞・おちんちんのJIS規格(2)

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■成長にともなう検査について
 
20歳になってから充分な男性の域に達していないことが分かり突然仮男性となってしまいショックを受ける人が出ることが予想されています。そのため、この法律ではショックを和らげるとともに本人の性別志向のオリエンテーションをするため、成長段階に応じた検査が推奨されています。この成長段階での検査を受けることは義務ではありませんが、学校などでは特に拒否しない人は全員受けさせるよう推奨されています。
 
(1)乳児段階での検査 
生まれた直後に産科医または助産婦が目視して陰茎がかなり小さいと思われる場合、親に精密検査を受けさせることを勧めます。
 
6ヶ月検診の際には簡易測定具による測定が行われ、平常時のサイズが1.5cm以下の場合はミクロペニスと診断されます。これはだいたい1000人に一人は見られる普通のもので、一般にはその後の成長で問題なくなることが多いようです。
 
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従来はだいたい2.5cm以下でミクロペニスとされて男性ホルモンの投与が行われていましたが、ホルモン療法は本人が女性に転換したいと願う場合はかえって障害となるという主張が現在は有力であり、治療は本人の性的な傾向がはっきりする5〜6歳以降に行うことが推奨されています。
 
(2)学齢期の児童生徒の検査 
下記の時点で全ての学校において一斉検査が行われます。ただし本人の意志により検査を拒否することも可能です。
 
・一斉検査 
a.小学校入学時   平常時サイズ2.5cm以上で合格 
b.小学校4年進級時 勃起して5.5cm以上になれば合格 
c.中学入学時    勃起して6.0cm以上,性的な刺激で勃起する 
d.高校入学時    勃起して6.5cm以上になり射精が可能 
(高校に進学しない生徒は中学卒業時に検査する) 
 
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・進級時検査 
毎年4月に各学年に進級する児童生徒を対象に検査をする。公立学校では実施するが私立学校では任意とする。 
 
・任意検査 
任意の時点で本人の希望により検査を受けることができる。 
 
合格しなかった場合は「仮男児(小学生)/仮男子(中学高校)」として学籍簿に記録されます。検査を受けなかった場合も「仮男児/仮男子」となります(1年以内に自主的に検査して合格している場合をのぞく)。
 
検査で仮男児とされた児童の場合、立っての排尿に支障がある場合も多く立位排尿を強制されないような配慮が必要です。本人や親がのぞめば座位排尿がしやすいように女児の服を着て学校生活を送ってもよいものとします。
 
小学校での検査の際は精神的な性別傾向検査も同時に実施し、女性的傾向が強いと出た児童および、本人が特に女の子になりたいと希望する場合も「仮男児」に登録することが可能です。
 
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仮男児は本人の希望により男性ホルモンの投与やオナニー訓練によって陰茎の成長を促す施術を受けることができます。15歳以下の子供への
手術による陰茎伸延は禁止されています。
 
仮男児の児童はいつでも検査を受けて合格すれば普通の男児に復帰することができます。
 
仮男児は常に女児の服装をする場合は「仮女児」に登録変更することが可能です。仮女児に変更するには仮男児に登録した上で半年以上継続して女児の服装をし続けることが必要です。仮女児は学籍簿上の名前も女性的に変更し、学校では完全に女児として取り扱われます。
 
仮女児はトイレも女子トイレを使用するものとします。仮男児で女児の服装をしている児童は男子トイレの個室の使用となりますが、半年間の試験期間を過ぎたら仮女児に変更することを予定して最初から女児の
服装をさせている場合は、本人の誓約書の提出により、最初から女性名の使用と女子トイレの使用が認められます。
 
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仮女児になってから半年以上女児としての学校生活を継続した場合は、本人の意思により睾丸を除去する手術を受けることが可能です。ただしこの時点での造膣手術は将来からだが成長した時にサイズが合わなく
なってしまうとされていますので、造膣手術については13歳以降に
行うものとされています。従って小学校を全て仮女児で通した場合も
陰茎を除去するのは中学以降ということになります。
 
なお男児から仮男児への自主的な変更は、入学時の検査の終了後でも
小学校の在学中のいつでも行うことが可能です。
 
仮男児あるいは仮女児になっている児童は陰茎の一斉検査・進級時検査を受ける必要はありません。
 
仮女児になった者が本人の意思で再び仮男児に戻り、更に検査にパスして男児に戻ることも可能ですが、睾丸を既に除去している場合は仮男児までは戻れても男児には復帰できません。
 
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仮男児を2年以上継続している場合は最低1ヶ月の試験的女児生活を
しなければなりません。その期間はずっと女児の服装で生活しトイレ
も女子トイレを使用します。名前もその間は女性的な名前を使用します。1ヶ月後にその結果を本人、家族、級友、担任が評価し、本人が試験の継続を望む場合あるいは家族・級友・担任の三者のうち二者以上が継続を望む場合は試験期間が最大6ヶ月まで延長されます。6ヶ月継続しても更に延長を望む場合は、仮女児に移籍することになります。
 
中学に進学する時点で仮男児の者は仮男子、仮女児のものは仮女子と
自動的になります。上記の仮男児・仮女児に関する規定は仮男子・
仮女子にも準用されます。
 
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小学5年生以上で3年以上仮女児・仮女子を継続しているものは睾丸
の除去を強く推奨されます。小学6年生以上で3年以上継続している
人および希望者は、女性ホルモンの投与を受けるものとします。
 
制服がある中学・高校では仮男子は男子の制服、仮女子は女子の制服
を着用することを原則とします。
 
仮女子は女子中学・女子高校に入学・転入することも可能ですが、入学が決定してから3ヶ月以内に睾丸の除去が必須になります。
 
中学時代を通して仮女子で通した場合は中学卒業前に睾丸を除去する
ものとします。仮女子が女子中学・女子高校を卒業する場合は卒業前
に女性性器の形成手術を受けなければなりません。
 
(3)18〜22歳の検査 
18歳に到達した時、仮男子は自動的に仮男性とされ、仮女子は自動的
に仮女性とされますが、この時点では戸籍には記載されません。20歳
に到達したときの性別が戸籍の記載事項となります。
 
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18歳に到達した男性は19歳の誕生日までに未成年男子最終検査を受ける必要があります。19歳の誕生日までに受けていない場合は仮男性になります。なお元々仮男性・仮女性の人はこの検査を受ける必要はありません。
 
未成年男子最終検査は20歳以上の男性に行われるものと同じものです。
 
20歳に到達するまでの間もいつでも任意に検査を受けることは可能ですし男性→仮男性、仮男性→仮女性の自主的な変更は可能です。
 
未成年男子最終検査を受けて合格している人は21歳までの間に所定の
施設にいけば、あらたに検査をうけなくても陰茎表皮へのJIS規格
マークのタトゥーを受けることが可能です。
 
20歳に到達した段階で仮女性で、今後も仮女性のままでいたいと思う人はまだ女性性器の形成手術や豊胸手術を受けていない場合は22歳の誕生日までにかならず受けなければなりません。受けない場合は、いったん中性に性別変更されてしまいます。
 
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■仮女性・仮男性になりたい女性に関する規定 
 
月経を経験している女性、および15歳になっても月経が始まらない女性は自主的に自分の性別を仮女性(仮女児・仮女子)に変更することが
可能です。仮女性(仮女児・仮女子)は更に男装を条件として仮男性
(仮男児・仮男子)に変更することも可能です。
 
仮男児・仮男子を3年以上続けている場合、本人の希望により、卵巣の除去手術、男性ホルモンの投与を受けることができます。卵巣を除去した仮男児・仮男子は仮女児・仮女子にまでは戻れますが女児・女子に
戻ることはできません。乳房が発達してしまってから仮男子になった人の場合は乳房切除手術を受ける事も可能です。
 
中学3年間を仮男子で過ごした人は卵巣を除去するものとします。
仮男子は男子中学・男子高校に入学・転入できますが、入学決定後
3ヶ月以内に乳房の切除手術、半年以内に卵巣の除去手術を受けなければなりません。また卒業までに最低でも陰裂の閉鎖手術を受けなければなりません。陰茎の設置手術も推奨されます。
 
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18歳に到達した時点で仮女子の人は仮女性、仮男子の人は仮男性となります。仮男性の人が20歳以降も仮男性のままでいるには、22歳までに
陰茎の設置手術を受ける必要があります。仮女性の人が20歳以降も
仮女性を続けるには22歳までに卵巣を除去しなければなりません。
 
22歳までに卵巣を除去しなかった仮女性はいったん女性に戻されます。22歳までに陰茎を設置しなかった仮男性はいったん仮女性に戻されます。
 
仮男性・仮女性は申請により中性になることも可能です。ただし卵巣がある場合は中性になることはできません。
 
なお他の人を妊娠させたことが証明された仮男性は性別を男性に変更
することも可能です。その場合陰茎検査を受けてSMLの認定を受け
る必要があります。
 
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■結婚に関する規定 
 
結婚は中性の人以外、どういう性別の組合せでも可能である。ただし
 
(1)一方が男性(大男性を含む)で一方が仮女性の場合、男性側にこの
結婚で生殖が不可能であることを承知している旨の同意書が必要。
 
(2)一方が女性で一方が仮男性の場合、女性側にこの結婚で生殖が
不可能或いは困難であることを承知している旨の同意書が必要。
 
仮男性と仮女性が結婚する場合はお互い様なので同意書の提出は不要
である。男性と仮男性、女性と仮女性、仮男性同士・仮女性同士、男性同士・女性同士などの結婚も同様である。
 
結婚可能な年齢は男性は18歳以上、女性は16歳以上である。仮男性・
仮女性はそれぞれ男性・女性に準じる。従ってたとえば17歳の仮男子
は結婚できないが自分の性別を仮女子に変更すれば結婚可能になる。
この人は18歳の段階で性別を仮男子に戻してもよいが、仮女子でいる
間は基本的に生活時間の大半を女性の服装ですごしていることが必須
である。
 
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中性の人は結婚できないので、結婚するまでに自分の性別を最低でも
仮男性か仮女性に変更することが必要である。
 
男性(大男性を含む)と女性が結婚した場合結婚の途中で相手が仮男性あるいは仮女性になってしまった場合、そのことを理由として離婚することができる。ただし最初から仮男性・仮女性と結婚した場合はそのことは離婚理由にはできない。また性の変更が届けられてから2年以上
経過した場合は、もう離婚理由にはできない
 
結婚している人が自分の性別を変更する場合は配偶者の同意が必要である。なお同意したからといってそれを離婚理由にできなくなることはない。
 
■元々両性具有やインターセックスの人に関する規定 
 
元々両性具有あるいはインターセックスの人は染色体上の性と無関係に自分の意志で便宜上男性あるいは女性としてすごすことができる。
男性としてすごす場合は陰茎の機能検査を受ける必要があり、不合格の場合は仮男性になる。
 
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自分の性別の変更は何度でもできるが一度変更したあとは1年間は次の変更が出来ない。また自分の性別を中性としてもよい。この場合中性ではあっても特例としてそのままの性別で結婚が認められる。
 
男性・仮男性として登録する場合生活時間の半分以上を男性としてすごしていることを必須とする。女性・仮女性として登録する場合は生活
時間の半分以上を女性としてすごしていることを必須とする。
 
■仮男性・仮女性志願者の保護 
 
元々男性の仮男性が仮女性になることを目指して女性としての生活に
慣れようとしている場合、また元々女性の仮女性が仮男性になること
を目指して男性としての生活に慣れようとしている場合、簡単な審査で「女性仮免許」「男性仮免許」を発行してもらえる。
 
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仮免許を持っている人はそれぞれ目的の性別の人として社会的に扱ってもらえるものとする。たとえば女性仮免許を持っていれば女性だけを
募集している学校や会社に入ることも可能である。ただしそういう
学校や会社に入って女性として学生生活・OL生活を送る場合は、入ってから3ヶ月以内に男性機能を完全に抹消することと、3年以内
に性器を完全に女性形にすることが求められる。
 
仮免許の最も実用的な使い道は、女性専用の施設への立ち入りである。女性仮免許を持っていれば女子トイレを使ったり女性専用車両に乗っ
ていて「あなた男では?」とみとがめられても、免許証の提示により、痴漢ではないことが証明できる。ただし女子更衣室に入るには最低でも豊胸手術と睾丸除去手術が済んでいることを条件とする。女風呂・
女性専用エステは陰茎が存在しないことを条件とする。
 
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女性仮免許を受けた人は半年以内に女性ホルモンの摂取を開始し、免許を持っている間は必ず継続しなければならない。女性仮免許を持っている人は原則として常時女性の服装をしていなければならないし、むやみに性的パートナー以外の人の前で男性性器を見せたり女性的な身体特徴がない状態(つまり平らなバスト)を見せてはいけない。また免許を持っていても女性の服装をしていない場合は免許は行使できない。また正当な理由なく長期間にわたって男性の服装をしている場合、免許は取り消される。
 
仮免許の有効期間は5年とし、原則としてその間に手術をうけて完全な女性に生まれ変わるものとする。ただし担当の医師が認めれば更に3年延長することも可能である。
 
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男性仮免許についてもほぼ同様である。
 
■去勢する人の生殖器官について 
 
射精できる人が睾丸を取る場合、手術前に最低5回以上、充分な濃さの精液を採取して冷凍保存しておかなければならない。性的な機能が未発達で濃い精液が取れない場合はこの限りでない。
 
月経が行われている卵巣を除去する場合、除去した卵巣の中から最低
5個の卵子を採取して冷凍保存しておかなければならない。
 
ホルモンの投与により睾丸・卵巣が機能停止することが予測される場合は採取はホルモン投与開始前に行う。ただし除去する前の卵巣から卵子を採取するのは負担が大きいので5個でなく最低3個でもよい。
 
上記の精液・卵子は本人がのちに子供を欲しいと思った時に使用する
ことができる。
 
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除去した睾丸および卵巣の所有権は本人から離れ、生殖振興管理協会の所有物とされ、病気の検査にパスしたものは同協会で保存され、非配偶者間人工授精や生殖器の移植をうけたい人のために利用される。
 

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今回は設定だけで自己完結してしまった気がします。こういったものを素材に更に萌え萌えのことを想像するのはみなさんにお任せします。
 
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■近未来異聞・おちんちんのJIS規格(2)

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