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■ジョイの診察室・取れちゃった(1)

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カインドリー・ジョイはその日最初の患者を診察室に入れた。
 
「おちんちん取れちゃったんですけど、直してもらえますか?」
とその少年は言った。
 
「あらあら、ちょっと見てみましょうか」
と言って、少年がビニール袋に入れて持って来たものを見ると、おちんちんとタマタマがちゃんと2個入った玉袋である。
 
「どうしたら取れたの?」
「僕のおちんちん、よく取れるんです。こないだも町で落として、拾ってくれた人がいて、警察に取りにいきました」
 
「あら大変だったわね。取れた後はどうなってるの?」
といって、ズボンとブリーフを脱いで見せてもらうと、何も無い真っ平らなお股になっている。
 
「おちんちんが無いと、おしっこもできないから困ってしまって」
「あら、確かにこれではおしっこする所もないわね」
 
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「でも女の子はおちんちん無くてもおしっこできるんでしょ?」
「そうよ。あなたいっそのこと、女の子になる?」
「ぼく、女の子になれると思います?」
「あなた可愛いし、女の子になってもいいと思うわよ」
 
「女の子ってスカート穿くんですよね?」
「そうよ。女の子はおちんちん無いから、パンツも前の開きが無いのを穿くんだよ」
「ぼくいっそ女の子になっちゃおうかなあ。そしたらおちんちん落とすこともなくなるし」
 
「じゃ手術して女の子になりましょう」
「はい、よろしくお願いします」
 
それでジョイは少年を手術室に運び、麻酔を掛けた上で、少年が持参したおちんちんの皮と玉袋を再利用して、女の子のお股を作ってあげた。ちんちんの中身とタマタマは廃棄した。
 
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手術が終わると、もはや少女となった元少年は言った。
 
「これきれーい」
「良かったね」
 
それで少女は病院から支給された女の子パンティにスカートを穿いて退院していった。女の子のお股には落としてしまうようなものも無いので、もうおちんちんを落として、おしっこするのに困ることも無くなったそうである。
 
 
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■ジョイの診察室・取れちゃった(1)

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