広告:ここはグリーン・ウッド (第3巻) (白泉社文庫)
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■本日のニュース(1)

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(C)Eriko Kawaguchi 2019-01-27

 
最初のニュースです。人気男性タレントの桜舞俊樹(18)さんがこの度、性転換手術を受けて女の子に生まれ変われました。
 
男性ボーカルグループ、トラプタンのメインボーカルとして14歳でデビューした桜舞さんは、その可愛らしさとハイトーンの歌声に人気がありました。彼の声はまるで女の子の声に聞こえることから、トラプタンはよく女性ボーカル1人と男性4人のユニットと誤認されていました。
 
バラエティ番組でもしばしば女装させられ、女子高侵入企画とか、女性エステ侵入企画、などとやらされても、最後まで男とはバレなかったという伝説を多数生み出しましたが、実は本当に女の子になりたいということをメンバーに告白。メンバーたちの勧めから性別を変更することにしたそうです。1年前に密かに睾丸を取り、女性ホルモンの摂取で実は既にBカップのバストが形成されていました。
 
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そしてこの度、性転換手術を受けて完全な女性に生まれ変わったものです。通学している高校にも今後は女子制服を着て、女子高生として通学するということです。名前も俊樹を改め“とし”とすることになり、戸籍上の名前も変更。無事学校の書類も“桜舞とし”に変更して、出席番号も男子の出席番号8から女子の出席番号27に変更になったそうです。
 
桜舞さんは実は1年前から体育の際の着換えや身体測定なども1人だけ別にしてもらっていたのですが、正式に女子になったことから、他の女子と一緒に着換え、身体測定も他の女子と一緒に受けることになりました。
 
桜舞さんの性転換についてはファンの間には驚きと、特に女性ファンの間からは悲鳴があがったものの、「としちゃん可愛いから女の子になってもいいかも」と容認する声が支配的なようです。
 
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次のニュースです。大手下着メーカー・エンジェの調査によりますと最近女性用のショーツを穿く男性が増えているそうです。実際同社の女性用下着を購入する人の年齢性別をアンケート調査した結果、ショーツの場合、30歳以下の年齢層で28%、30-40代で17%、50代以上で8%が男性でした。またブラジャーでは30歳以下の年齢層で16%、30-40代で14%、50代以上で12%が男性でした。
 
ブラジャーの場合は年齢層によらず購入されていることから、以前から言われているメンズブラの愛好者が定着していることによるものと思われます。実際AA85とかA90, A95, B100などといった、女性の体型ではあり得ないようなサイズが売れているそうです。
 
ショーツの場合は大手トイレメーカーの調査でも明確に出ているように座っておしっこをする男性が増えていることによるのではと推測しています。おちんちんを出す穴が付いた男性用のブリーフやボクサーは立っておしっこをするには便利ですが、穴がきちんと閉じずに身体を動かしている時にそこからおちんちんが飛び出してしまう事故が起きがちです。しかしどっちみち座ってするのなら穴は必要ありませんし、穴が無いので飛び出し事故も起きず、またしっかりと男性器をサポートしてくれるのが心地よいのではという意見もあります。
 
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実際男性には、ビキニショーツのようなものより、ウェストの高い、いわゆるおばちゃんパンツのような物、それも装飾性が低く、無地や幾何学模様などの、男性が穿くのに抵抗の少ない物がよく売れているそうです。ビキニの場合は、おちんちんを上向きに収納しようとすると上辺から飛び出してしまう問題がありますが、10代の利用者の間では下向き収納してビキニのショーツを穿く男の子も多く、最近高校の身体検査ではビキニの女性用ショーツを穿いている男子生徒を結構見るという投稿もありました。
 
中にはバックプリントやイチゴ模様などの女の子向けのものを穿いている子もわりといるそうです。お母さんの趣味でそういうのを渡されている子もいるとか。
 
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次のニュースです。山形県姉生(あねお)市の姉生第3小学校では毎年恒例の女子式が行われました。この学校では児童は全員女子になってもらうことになっており、毎年1年生に入学してきた子は3ヶ月の準備期間を経て、女子式を迎えることになっています。
 
入学した初日にズボンを脱いでスカートを穿くスカート式があり、初日は女子トイレを使う練習で、座っておしっこをする練習、女子トイレ名物の行列に並ぶ練習などもします。2日目は男子用のブリーフを脱いで女子用ショーツを穿くパンティ式、3日目は男の子シャツを脱いで女の子シャツを着るシャツ式、4日目は男の子用の右ボタンの服から女の子用の左ボタンの服に替えるボタン式、そして5日目は女の子好みの文房具や通学バッグ、お人形やアクセサリーがプレゼントされる人形式が行われます。
 
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土日の間に各家庭では男の子の服や男の子っぽい持ち物などを廃棄する棄男式が行われ、以降児童は女子として通学することになります。また毎日女性ホルモンの錠剤を給食の時間に与えられます。これで1ヶ月後にはおちんちんはもう立たなくなります。
 
姉生第1小学校では毎年入学式の時は男女ほぼ同数なのですが、一週間後には全員女子扱いになってしまうので、男子トイレがありませんし、男子更衣室もありません。男子用スクール水着も無いので、水泳の授業は全員女子用スクール水着で受けることになります。
 
そして1学期の終わり近く、6月の最終金曜日に女子式が行われるのです。
 
全員男の子ではあっても3ヶ月間女子として生活してきているので、みんな女の子らしくなっており、男の子だなんて間違いでは無いかという感じです。
 
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既に女の子パンティを穿き、スカートを穿いた1年生たちが並んでいると、女性の先生から
「はーい。みなさん、おちんちん出して下さーい。切りますよ」
 
という声が掛かりますので、全員ベッドの上に寝てスカートをめくり、パンティを下げておちんちんを露出します。麻酔科医の手で麻酔が掛けられると母親あるいは近親の女性の手で、合図に合わせて一斉に医療用メスでおちんちんが切り落とされます、近親の女性が居ない場合は、お父さんあるいはお兄さんが5月までに性転換手術を受けて女性になっておき、息子あるいは弟のおちんちんを切ってあげることになっています。
 
お兄さんがする場合は兄弟から姉妹になることになりますし、お父さんがする場合は父と息子から母と娘になることになります。
 
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近親者の手でおちんちんが切り落とされた後は医師の手できれいに割れ目ちゃんとクリちゃんが形成され、新しい尿道口も作られて、普通の女の子の形に変えられます。その後、おちんちんを切り落とした近親者から、女の子らしい名前を新たに付けてもらって女子式は終了します。
 
男の子たちは女子用スクール水着をつけるとおまたの所が盛り上がってとても変なのですが、女子式が終わると他の女子たちと同様にすっきりした形になり、元からの女子たちから「きれいな形になれて良かったね」と祝福されるということです。
 
ちんちんが無くなり女の子の形になった後はトイレでおしっこするときも以前よりやりやすくなるし、おしっこの出方がまっすぐ下に出る感じで気持ちいいと好評だそうです。
 
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この度、非営利法人・日本女性化センターでは女性試験1〜9級の実施要項を発表しました。対象となるのは基本的に30歳以下の男性ですが、それより上の年齢の男性でも例えば2級試験に合格したら、“女性試験2級相当”という認定証を発行するそうです。各級の内容は下記の通りです。試験はとても易しいので、ぜひ多くの“女性になりたい男性”に受験してもらい、自分のレベルを確認してもらいたいということです。
 
9級
・ショーツの前・後が分かる。
・スリップを脱ぎ着できる。パンティーストッキングを履いたり脱いだりできる。 
・女性語が話せる。
 
8級
・ブラジャーを自分で付けたり外したりできる。
・ブラジャーやガードルのサイズが分かる。
・スカートでスムーズに歩ける。ハイヒールでスムーズに歩ける。 
・パンティを10枚以上、ブラジャーを5枚以上持っている。
・女性名を持っている。
 
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7級
・ブラウスのボタンをスムーズに外せる。
・女性の衣服の名称が分かる。
・化粧品の種類が分かる。生理用品の種類が分かる。
・女性用の衣服売場で緊張せずに買物ができる。
・スカートを8枚以上持っている。
・性別が女性になっている証券口座を持っている。
 
6級
・女性の体の仕組みが分かる。
・しゃがんでトイレができる。
・女性らしく歩ける。女性らしく食事ができる。
・コンビニで赤いボタンを押される。
・女性用の服がたんすの半分以上を占める。
・女性用のブラックフォーマルを持っている。
・ネットでの会員登録のほとんどが女性になっている。
・女性名義の名刺を所持している。
・性別が女性になっている銀行または郵便局の口座を持っている。
・男性にバレンタインを贈ったことがある。
 
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5級
・スカートを履いていても平常心でいられる。
・口紅が使える。
・手芸や料理に関しての基本的な知識がある。
・女性の集まりに参加して違和感無くおしゃべりに参加出来る。 
・美容室で髪を切る。
・お部屋が女の子のお部屋にしか見えない。
・常に女性用の下着を身につけている。
・携帯や財布などが全て女性的なデザインのもの。
・コンビニで赤いボタンを押される。
 
4級
・女性らしくトイレができる。女性らしく寝れる。
・お化粧ができる。
・女性としての礼儀に関する基本的な知識がある。
・騒がれたりせず違和感無く女子トイレを使用出来る。
・騒がれたりせずに女性専用車両に乗れる。
・たんすの中に通勤用以外の男物の服が存在しない。
・ワイシャツではなくブラウスを着ている。
・休日は1日中女性として過ごす
・図書館に行ったり投票に行ったりする時も女性の格好
・書類で男に丸をつけても勝手に女に修正されてしまう。
 
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3級
・体毛を処理できる。生理用品が使える。
・女性らしいファッションを身に付ける事ができる。
・とっさの時に女性として反応できる。
・きちんとタックができる。
・男性器は勃起しない。
・運転免許証またはパスポートは女性的な写真で写っている。
・プライベートな時間は全て女性として過ごしている。
・女性の格好で友人と会ったことがある。
 
2級
・女性らしい声で話せる。
・女性用水着やレオタードになれる。
・女性らしいプロポーションを維持できる。
・常時タックしている。
・射精が起きない。
・プールの女子更衣室を違和感無く使える。
・女性用エステを利用出来る。
・通勤(通学)はスカート(会社・学校内はズボンでも可)
 
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1級
・自毛を女性らしい髪型にしている。
・スカートを穿いて勤務または学校で過ごす
・睾丸が存在しない。
・実バストがAAカップ程度以上ある。
・誰にも騒がれることなく女湯に入ることができる。
・男性とデートしたことがある。
 
特級
・実バストがAカップ以上ある。
・病院を女性として受診した経験がある。
・男性とセックスしたことがある。
 

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次のニュースです。フランスのフェミーヌ市のフィーユ高校ではこの度、制服が男女ともに、左ボタンの上着とブラウスにスカートという形に統一されました。かねてより、男子はズボン、女子はスカートというのは差別だという声があり、生徒会と学校側が話し合った結果、男女どちらかの制服に統一しようということになり、全校生徒で投票した結果、女子制服に統一することになりました。
 
学校の生徒数は男子200人と女子180人で男子の方が多いので、男子制服に統一するという結果になるのではと思われたものの、少なくとも10人以上の男子が女子制服への統一に投票したことになるそうです。
 
投票結果を受けて生徒間にも教師の間にも戸惑いがあったものの、投票で決まったのだから実行しようということになり、男子生徒全員が採寸され、その子の身体に合わせた女子制服が作られました。男子生徒たちは最初ブラウスのボタンが留められず、スカートを穿いて歩くと足がスカートにぶつかって転ぶなどかなり苦労していたようですが、スカートは面白いといった声が多く好評なようです。
 
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これを機会に髪型も自由化されたので男子生徒の中に髪を伸ばす子もあり、同校の生徒の性別を見た目だけで判断するのは困難になりつつあります。男子生徒の間では、可愛いフェミニンなバッグも流行しているそうです。なお同校の制靴は元々男女ともローファーでした。
 
なお、ストッキングを履く時に伝線しやすいので、多くの男子生徒がすね毛はきれいに剃っているそうです。中には剃るのが面倒なのでレーザー脱毛した子もあるとか。
 
スカートでは男子トイレの小便器が使用できないので、小便器は廃止されることになり、男子トイレも全て個室になることになりました。しかしそもそも男子トイレと女子トイレを分ける必要がないのではという意見もあり、男女のトイレの壁を崩してひとつにまとめようという意見もあって検討中だそうです。
 
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同校では男女の更衣室はきちんと分けられています。また下着はふつうに男子は男子下着を着けてよいのですが、この機会に女子下着を着けるようになった男子生徒もあり、現在パンティの使用率は男子の中の3割、ブラジャーの装着率は男子の中の1割ほどあり、着けない生徒も、みんなブラジャーを後ろ手で留める練習をしているそうです。
 

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